さらに危険な兆候〜日本はけしてスイスではない

さて、昨日で全チームが登場しましたね。

最後に登場した優勝候補と目されているスペイン。

圧倒的に試合を征していたのに、スイスにやられましたね。

多くの人が驚き、今大会最大の波乱といわれてるけど、けしてスイスは弱くないですよ。

有り得ない結果ではないと思います。

そして、日本代表はスイスではない。

朝テレビを見ていたら、この試合をオランダＶＳ日本に当てはめて見ていたとアナウンサーが言っていました。

こんな考えは危険です。

オランダとスペインのおかれている立場も違うし、戦力も違う。

むしろ、オランダは初戦で強豪デンマークに勝っていますからね。

今の日本国内の雰囲気は、アメリカ大会予選の韓国に勝った時と似ている。

あの時はライバルの韓国に勝利して、最終戦を残しているのに、Ｗ杯出場が決まったような、お祭騒ぎになった。

そしてドーハの悪夢が生まれた。

まだカメルーンに勝っただけ。

オランダ戦はこれから。

そしてデンマーク戦もある。

この雰囲気が、選手たちには伝染しないことを願います。

ではでは。