
中井の犠牲フライについて
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ストーブリーグ大好き
2009年09月19日 00:13 visibility64
本日も左腕村中先発ということで中井をセカンドで先発で起用
この所出た試合は4試合連続安打と結果をだしていて、いい場面でも打っているので原監督の信頼度も順調に上がってきていています。そんな中今日もある意味試された場面がありました。
6回の表、谷の2塁打で3点目を取りなおもノーアウト2塁で阿部という場面で絶好調の阿部がなんと2球続けてバントの構えをした。結果的には2ボールからヒッテングに切り替えてファーストゴロで進塁打になりました。
4点目がほしいこの場面、普通なら打者が絶好調の阿部で次が中井、内海ですから阿部の打撃に期待するのが一番です。しかしあえて原監督は阿部に送りバントのサインを出してまで3塁に送る作戦を選択しました(結果的にはヒッティングで進塁)。
バントで送れば1アウト3塁と得点チャンスが広がるように見えますがもし次打者の中井が倒れればその次が内海ですから得点のチャンスは限りなく減るにもかかわらずバントを選択した。
これは原監督が中井に課した試験のような気がした。こういった場面でどういうバッティングをするかどういう結果を出すか見てみたかったのでしょう。でなければ絶好調の阿部ですから打たせた方が得点の可能性は高い。原監督が良くやるステップアップ試験かな?結果として中井もそれに応え、最低限の仕事で犠牲フライを打ち試合を優位に進める4点目を取れた。実際原監督は試合後「中井の犠牲フライが大きかった」と語っている。
もしかしたらただ純粋に阿部が村中に対して合っていなかったから原監督の中では中井に期待する方が確率が高いと思ったのかもしれませんけど・・・
まぁどちらにせよ結果的に原監督の期待に応えたわけですからこれからもっとスタメンが増えてくるかもしれません。更に結果を出し続ければポストシーズンでも出番があるかもですね
頑張れ中井
- 事務局に通報しました。

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