リーグ戦第5戦


本日はリーグ戦第5戦だった。

K00044|8
F10102|4

久しぶりの朝イチの試合で年寄には気持ち良く運動ができる。

さて、序盤は2点を先制されて、追う展開。
相手の好守備もあり、重苦しい雰囲気であった。

しかし、中盤、KAZさんの好走塁で1点を返すと#17筑波山の大噴火(本塁打)で逆転。
その後は打線も繋がり8点をとり勝利をおさめた。

投手に大分疲れがたまっているので、リフレッシュが必要だ。


さて、個人とチームの成長と学習の視点では、地味ではあるが選手同士の声のかけ方は重要だ。


クラブチームにおいてはマネジメントスタイルをかえる必要がある。

要約すると体育会スタイルから脱却だ。

命令型や結果への叱責はNGだ。

例えば『声を出せ!(元気出せ)』『早くしろ』『気合いを入れろ』『ポロポロするな!』『何やってるんだ!』『〜してはいけない。(駄目だ)』は緊急かつ重要な状況以外は使わない方が賢明だ。
(多くのチームがやってるんだよね…)

何のためにするのか、意味・意義の説明がないと人間は納得して動かない。やらされ感で行動し、モチベーションも上がらず楽しさを実感出来ない。

言えば言うほど悪いスパイラルにはまってゆく。

さらに監督と選手の立場でみてみると

選手は監督から言われるまでは動こうとしなくなる。

監督は、言えば選手が行動をかえるので、とりあえず自身のマネジメントスタイルに疑問を抱かない。

しかし、一向に改善の兆しがないと相互不審が増幅する。

『うるせーなー』と『言っても分からんアホ』と相互に負の感情を抱く。

では、どのような手順が好ましいのか?

して欲しい行動にたいして何故そうすべきなのかの意義・意味を説明する。

その人が得られるメリットも理解させなくてはならない。


好ましくない結果に対しては、先ず当事者にどう思ったかを相手の考えを引き出す。

行動をかえて欲しい相手にたいしては、状況を伝え、何故その選択肢を取ったかをかくにんする。

非常にまどろっこし時間が掛かるが、個人個人がプロセスの質を向上させるために、自己学習に取り組む。

本日は私自身も序盤でベンチに退いたが、試合中に遠投と軽いノックを受ける事が出来て、野球技術の向上につとめられた。

自分のやりたい練習を取り組める風土を作っていく事が私の役目であり、今後もしっかりとその役目を担って行きたい。





























































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