ナイスゲーム!
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柏クラシック
2009年09月27日 19:49 visibility26
本日はリーグ戦第3戦が有りました。
過去一度も勝っていない相手です。
K110110|4
W020110|4
6回時間切れ引き分け
昨年来から取り組んできている総合野球が大分浸透してきている。
今後も、苦しい戦いが続くと思われるので、一旦、活動の成果を整理しようと思います。
1、成長している点
試合前の事前準備と心構え
(1)集合時間以前のこと
選手のオーダーは前日にほぼ確定している。(交代選手も含め)
来るのか来ないのか分からない選手がいないため、作戦を組みやすい。
また、一時間前集合が徹底され、連絡体制も構築出来ている。
よって、ドタバタしない。
(2)試合前
野球をやるための最低限の練習が実践されている。
・走ること
・柔軟体操
・キャッチボール
・トスorハーフ打撃
・簡単なノック
このメニューを50分でこなす。
選手相互が全体視点と相手の立場で行動しなくては、時間内でできないメニューです。
選手が個人と組織の能力開発の意識を持っている。
だからこのメニューが消化出来るのです。
チーム力向上につながっています。
(3)ミスを責めない。(当たり前と腹をくくる)
当日来た選手がベストメンバーです。
ポジションや打順など慣れない場所での起用のため当然ミスもある。
ミスに対して『必要最小限度で防ぐ』ことに目を向けるようになっている。
また、大胆な選手起用にも選手は動揺しなくなりつつある。
本日は、投手で4番打者を惜し気もなく、ベンチに下げた。
好投は勿論、打っては柵越え本塁打を放っている怪物くんだ。
さらに、今はチームの攻守の要である#24捕手も交代。
チームの三枚目の捕手を起用した。
正直、捕手のレベルには達してはいないが、チーム全体で捕手を育成する必要があるため、まさに腹をくくった起用だ。
全員が全てのポジションをする可能性があるので期待(覚悟)して下さい。
以上のことは選手全員が自信を持って欲しい。
2、更なる飛躍のために
(1)守備強化
・送球
・ハーフバウンドの捕球
(2)クリエイティブ思考
事例)サインの見落し
本日の試合後のミーティングで出ていた内容だ。
その前に役立つビジネススキルからヒントを得ましょう。
組織が成果を上げる為の手順。
(悪い手順例)
結果の質の向上
1、行動を質を変える
2、意識の質を変える
3、関係の質を変える
規則や罰則の強化と結果に対しての反省しか出てこない。
つまり、何故そのサインが出たのが、選手が腹落ちしていないから結果は変わらない。
でも、この手順でとりすすめるチームは多いんです。
それでは、確率的に正しい取り進め方。
結果の質の向上
1、関係の質を向上
2、意識の質を向上
3、行動の質を向上
つまり、日頃から選手同士でどの様な形で得点を取りに行くか。
又、守っている立場では何が脅威かをチーム全体で対話する機会が不足していたかも知れない。
アイディア出しには効果的な手法が有りますので次回の活動で試してみましょう。
先ずは関係の質の向上に取り組みましょう。
- 事務局に通報しました。
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