人志松本の好きなものの話

私が所属している朝野球リーグで、推定平均年齢65歳くらいのチームが

あるんですけども、そのチームがむちゃくちゃ好きなんです！

例えるならば、千原ジュニアが板尾創路を好きな感じで好きなんです。

（番組見てない人には伝わらなさそうだが・・・）

ジュニアの言葉を借りるならば「お笑い科学では解明できない面白さ」があるんです。

ショートゴロを後へそらしてボールを取りに行きヤバイ！と思いつつ

振りかえってもまだ塁間の真ん中をチョコチョコ走ってる走力。

セカンドの人は「ヘイ！バッターカモン！俺の股間を抜いてみろ！」

と威勢のいい声。その直後本当にトンネルをしてしまって

「ヘイ！ボーイ！野球したことあるんじゃないの!？」という訳のわからない言い訳をする。

インコースを攻めると「ニャロー、キャッチャー屁かますぞ！」という下品な威嚇。

あのチームと試合をすると一試合中笑いが途絶えることがない。

しかも全員満面の笑みで、少年以上に野球を楽しんでるのである。

老人野球はああじゃなきゃいけないと思う今日この頃である。

６０になったら、あのチームに入ろーっと。