東都入替戦〜完〜

ここ数日ず〜っと引っ張ってきたネタのまとめ版です。
注：い〜じまが中大卒なので、この記事はあくまで中大目線で書かれています。
　　駒大関係者の方、悪く思わずに温かい眼で見てやってください。

自己満で書いているので字を読み飛ばしてサラサラッと結果と
写真だけ眺めるのがお勧めです(笑)。
まあお時間があるという方は
太字くらいは目を通していただいてもいいかな、と(笑)。

ではまず、第2戦、第3戦の結果をスコアレベルでさらっと

第2戦(ノーヒットノーラン)
H　　　　　０３０１１０１２１９
中央大学０２０００００００２
　　　　　　１２３４５６７８９R
駒澤大学００００００００００
H　　　　　００００００００００

中央大学：○渡邊−鮫島
駒澤大学：●坂口、梅澤、海田−上村


第3戦
H　　　　　１００１１１３００７
駒澤大学００００００２００２
　　　　　　１２３４５６７８９R
中央大学０１０１２０００Ｘ４
H　　　　　０２０１３００１X７

駒澤大学：●河村、坂口、海田、梅澤、加茂−上村
中央大学：中村、○上松、澤村、渡邊−鮫島
駒澤大学：
中央大学：井上１

いやぁ〜、まず2戦目なんですが、すごかったです。ノーヒット。
生まれて初めて見ました、いいもん見せてもらいました〜(笑)。

でもやっぱりノーヒットは守備があってこそですよね。
代走で出たものの走塁でとちった今村君がその裏の守備で
汚名返上のダイビングキャッチ、
サード美馬君は強烈な打球を体の正面で受け、見事三ゴロに仕留め
ショート遠藤君もジャンピングキャッチを披露。
どれがヒットでもおかしくなかったのを、守備がノーエラーで支える
すごかったです。中央のあのバックに守ってもらって投げたくなりました。

渡邊君も守備のおかげもあり安定したピッチング。
素晴らしかったです。この日のMAXは140km/hくらいだったかな？
そこまで速くはないんですが、緩急を使ったいいピッチングでした。
1年にして東都2部で5勝0敗、28回1/3を投げて自責点わずか1
入替戦をノーヒットノーランで飾った最優秀投手賞の1年生渡邊君
今後の期待大ですね。

3戦目は両チームとも総力戦になりました。
両チームとも第１戦第2戦で投げたピッチャー総動員。
１,２戦目を観てもう知ってる投手が何人も出てきたので面白かったですけどね。

先生の中央大学の１年生４番井上君のHRは見事でした。
この入替戦では、というかリーグ戦も含め全体を通してですが、
１年生の活躍が目立ちました。

そして、７回、２点を取られて尚ランナーが２塁にいた場面での
ライトからの堀君のバックホームはすごかったぁ〜。
あれ追加のランナーを帰さずにすみで救われましたね〜。
そして、最後にまたもや昨日ノーヒットやったばっかなのにピンチで出てきた
締めの渡邊君。もう本当にすごいとしか言いようがなかったです。

とまあ、い〜じまの感動がただ羅列されているだけのつまらない文章なんですが、
最後にい〜じまがすごいと思った駒澤さんの選手紹介です。

キャッチャーの上村君。
キャッチングがすごくうまい。
ボール一個分低くても絶妙なミットコントロールで審判にストライクと言わせます。
そして何より肩がいい。ランナーの動きをよく見ていて、２塁ランナーを牽制で刺し
続く盗塁も刺す。すばらしかったです。

でも大学野球も見始めるとはまりますね、
また秋には観にいきたいと思います。
なんていうか学生野球特有のよさがありますよね。

※コージ苑さんの息子さんが駒澤大学に通っていらっしゃるとのコトなんですが、
僕の友人も二人ほど駒澤大学に通っています。だから何かそういうとこを考えると
なかなか大学野球っていうのは微妙なところもありますよね〜。
仲間内で遊ぶ時に話題としてふりづらくなったりとか(苦笑)。
父の親しい先輩で駒澤大学の前学長さんがいらっしゃいまして、父も微妙そうでした。

でも、そんな父もい〜じま本人も親子そろって中央大学出身なので
うちでは大喜びなんですけどね(笑)。

ノーヒットノーランを成し遂げた男、渡邊君。ちなみに１枚目の写真で胴上げされているのも渡邊君です。

ノーヒットノーラン達成直後の様子

ノーヒットノーランのスコアボード

中大が一部昇格を決めた瞬間のスコアボード