卒業シーズン

また野球からは脱線しますが、いつも通り、yahooニュースを見ていたら、
卒業式で担任に言われて心に残っている言葉みたいなのがあったんです。

い〜じまは高校３年間担任がずっと同じでした。
クラス替えもあったんですけど、何かの縁ですかね。

その担任と３年間付き合っていて、１番印象に残った言葉。

感動系じゃないんです。

それは卒業証書受取のクラス代表決定の時

「じゃあ誰かやりたいヤツ、・・・いないか、
じゃあ俺が決める、い〜じま!!」

今でも「はぁ〜!?」って感じです（笑）、
何故俺、そして何故拒否権なし!?
あん時は新手のいじめかと思いましたね（笑）。

でも本当の感動はこの後でした。
放課後に証書受取の練習で体育館にいた時
先生が、「い〜じま、卒業アルバム持ってるか?」
って言ってきたんです。

渡すと先生は「教師用ってねぇんだよな」って言いながら
いつもは見せないような感慨深い表情で見てて
（先生は体育教師だったので基本は大雑把で明るい）

あぁ〜、この先生も態度で見せないだけで、
思い出とか感動とかいっぱいあったんだろうなぁ〜って
その時思ったんです。（ここ、感動的場面　笑）

卒業式でも泣いてる様子とか見せなかったんですけど、
先生はその年で別の高校へ転勤で、
色々思い入れのある学年だったのかな?って思いましたね、

表に見えるにしろ見えないにしろ、
卒業式はどこかに感動があるものなんですね。

なつかしの思い出話でした。