「生涯一捕手」(訳)わがままって意味

死に場所を新生チームとなった西武ライオンズと決めたムース野村。

 

 「生涯一捕手」と宣言して「現役選手」に拘った。

その姿勢は批判しないが西武の目的はそこではなかったのであろう。

「経験」を若手に「伝承」してほしかったはず。

しかし、かれは「生涯一捕手」の元その一切をしなかったという。

(当時の根本監督、元スカウト青木氏などの証言からそう判断)

 

あれから数十年…。

球界最長老監督として未だに「現役」を貫く。

これもすばらしい事である。

 

しかし、どうもこの人は「素直」になれないらしい。

 

今回のWBC問題。

やりたいならやりたいって言えばいいのに

なんだかんだ、愚痴愚痴、タラタラ。

しまいには会議の内容をマスコミに公表してまで「星野要請」を邪魔する始末。 

 

http://baseballsns.jp/member/408/diary/58613/

8月23日にも書いたとおり私は野村氏を違う意味で押していた。

 

しかし、かわいそうな人間である。

私には大人げない人間に見えた。

 

生き方が下手くそというよりも「わがまま」にしか見えない。

 

「(自分がやりたいのに他の人が候補に挙がるなんて…おれを誰だと思ってるの?)」

こういう気持ちで会議に望んでいたのだろうか? 

 

大人としての発言が出来ない彼は、結局その大役を原監督にさらわれてしまう。

そしてムースは無念そうに「異論無し」と一言。

 

無念でしょう、悔しいでしょう。 

 

「ぼやきは永遠なり」 といって憚らない野村様だが 

 

「年老いてぼやきはやがてつぶやきに」

 

聞いて貰う人がいなければ「ぼやき」はただの「つぶやき」にしかなりませんよ。 

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