
時代はすぐに変わるので
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アストロズ
2007年01月16日 16:04 visibility79
スポーツうるぐすで江川氏がオフの調整方法についてコメントしてました。 キャンプで(オフ)の今と昔の考え方 江川氏の頃(以前)はオフは完全に肩(体)を休めてキャンプ時に肩を一から作る やり方が普通だったが今はオフの間にも基礎トレーニングは続けている為に肩は できあがっており、キャンプ初日からでも全力で投げられるという。 これが本当ならば、評論家は全く考え方を変えないといけない思います。 良く耳にする言葉 「今の投手は球数を投げない」 「投げ込みをしていないから完投数が少ない」 でも江川氏の考えでいくと昔ほど投げ込まなくてもいいってことではないで しょうか? 一から作るのであれば投げ込みが必要でしょうけどもう(ほぼ) できあがっているのならば問題ないでしょうか。 江夏さんは(右打者に対して)アウトコースの球が思い通りに行くまで 審判をブルペンに入れさせなかったようですが気持ちは良く分かります。 でも江夏さんが「今の投手は初日から審判たたせとる、俺には理解出来ん」という コメントは上記のような理論でいくとちょっとずれてくるような気がします (肩を作ってくる傾向を危惧している発言ならば納得しますが) そもそも肩って消耗品なのでしょうか? 「肩は球を投げるように構造されていないから投げる度に消費していく」 これジョーブ博士のコメント 「年をとってからもやれる秘訣?それは壊れても(故障)直せるように(治療) なったから」 これは工藤投手のコメント。 20数年前「ある投手」は肘の治療でどうしようもなく「滝行」までしていました。 当時は「日本の美学」だとまで言われました。 しかし、その「ある投手」はにっちもさっちもいかずに日本球界でタブーとされた事 に挑戦しました。 ーメスを入れるという事ー 当時はそれこそが奇行とされました。 でも今の時代からみるとどうでしょう?どちらが奇行かは言わなくても分かります。 「時代共に変化していく」これはよく分かるのですが 「時代が変化してるから球界も変化していく」 これでは対応が遅すぎます。 何が言いたかったかといいますと・・・ あれ?なんでしたっけ?あれ??? あっそうだった「選手の考えに球団・首脳陣が追いかけていく図式が良いのか その逆が良いのか」どちらでしょうか?って事だったかな?? あれ? あっちなみに「ある投手」はマスターズリーグで今年141キロ出してました。
- 事務局に通報しました。
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