巨人×横浜(15回戦/巨人10勝4敗1分=石川)

  • 武蔵
    2008年08月07日 00:12 visibility52

15年ぶりの時を経た赤っ恥。

高橋尚が5回まで1失点と好投しながらも、
鬼門の6回に突如崩れ、またしても要所で踏ん張りきれず。
その後、救援陣もことごとく打ち込まれ、必勝リレーに持ち込めない苦しい展開に。
中距離砲が多い横浜にとって、まさに地の利といったところでしょうか、
仁志、内川、大西の3人に猛打賞されるなど、狭い球場の特性を見事に活かされましたね。
そろそろ、登板過多、夏バテによる疲労が出てきたか、
度々の先頭打者出塁、挙句には3死球を与えるなど、
各投手共、前半戦のような投球ができていないのが心配です。
もうひとつのポイントして、マスクを被った加藤と呼吸がいまいち合っていない感じでしたね。
点を取られてからのテンポが悪く、間延びした試合運びになってしまったのが悔やまれます。
打線も、二岡が2打点を挙げるなど、10安打で7得点と奮起したものの、
小笠原が無安打とブレーキ、古城が好機で2度の犠打失敗と、
勢いづきかけたところで水を差してしまったのが痛かったですね。
要の穴に対しての意識の差が明暗を分けたように思えます。

しかしこれが、本来の横浜の姿である。



 

※選手名は敬称略

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