西武×巨人(日本シリーズ・第4戦/2勝2敗=西武ドーム)

  • 武蔵
    2008年11月05日 23:25 visibility138

勝率0%が的中。

グライシンガーが、中村に覚醒の2被弾を許すなど、
7回途中5失点KOと、交流戦からの苦手意識を払拭できず。
外角主体の組み立てのため、内を突く球がどうしても甘いところにきてしまいますね。
立ち上がりには、走者を出したあと、しきりに牽制を繰り返し、
さらには、中島に死球を与えてしまった際、
あわや乱闘かという一触即発の雰囲気になるなど、
冷静さを保てず、常にカリカリして放っていたのが残念でした。
反面、救援陣は、点差は開いてしまっていたものの、零封リレーの好投。
出番のなかった豊田らが、不本意な形ながら、調整登板できたのは収穫でしたね。
打線も、岸のキレのある直球と縦の緩い球にまったくタイミングが合わず、
散発4安打、2ケタの10三振を喫し、最後まで0行進と何もできず。
唯一、タイミングが合っていたのが、途中出場の木村拓だけと、
スタメン2番に脇谷を据えたことが裏目に出てしまいましたね。

パリーグの投手はタフ。



 

※選手名は敬称略

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