横浜×巨人(13回戦/巨人10勝2敗1分=横浜)

  • 武蔵
    2008年07月19日 19:15 visibility30

お客さんも喜んだであろう。

高橋尚が、7安打を浴びながらも要所を締め、
7回を無四球、2失点の好投で試合をつくってくれました。
6回に村田から手痛い一発を食らい、1点差には迫られたものの、
内角がしっかり突けていたので、持ち味の緩急が活き、
相手に自分の打撃をさせず、見ていて安心できる投球内容でしたね。
守備でも、走者を置いた場面で、投ゴロを軽快にさばくなど、体も良く動いていてほっとしました。
後を受けた豊田も、昨日の雪辱を果たす、見事な3人斬りで改心の火消し。
すぐさまフォーク主体の配球に切り替えができるあたりやはりベテランの味ですね。
打線もそれに応えるかのように、2ケタの10安打で6得点と小刻みに加点。
今日も小笠原、ラミレスの2安打を筆頭に、木村拓が猛打賞、
阿部が泳がされながらも片手でスタンドまでもっていくなど、
力と技の競演で、それぞれがしっかり役目を果たしてくれましたね。
その中で一番のポイントだったのは、3点目の鈴木尚のスクイズにあるかもしれません。
昨日は残念な途中退場でしたが、この汚名返上の一打が試合展開を大きく左右したと思います。

何と言われようが遠慮は無用。




※選手名は敬称略

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