希望枠撤廃は来年から？はあ？

何言っちゃてるんですか？球界の盟主殿。とコミッショナー。
たとえば危険な交通事故が起きて、ドライバーも歩行者も有識者も「ここは危険だから一時停止にしよう」といっているのに、「道路交通法とか規制とかトータルで考えてきめるべき」といっているよう。

「もう今年のドラフトに向けて球団側も選手側も動き始めているんだから制度を整備して来年からはじめましょう。」もっともなようにも聞こえるが、直面している危機を認識していない人たちの声としか思えない。「今年の希望獲得枠選手のために投資済だから今年は今までとおりにしようよ。」とも聞こえるよ。

自由獲得枠は職業選択の自由？
ごく一部の優れた（と評価されている）アマチュア選手にだけ球団を指名できる権利を与える不公平な制度でしょ。「好きな球団にいく」権利ということより「条件の良い球団にいく」権利でしょ。

入り口の権利を奪うのだから入ってからの権利と連動させて考えるでき？
どちらも一部球団がお金で有力選手をかき集めることを合法化するためとしか思えない。

日本球界の繁栄を望むのならば、より戦力が均衡させることではないのか？
希望獲得枠撤廃は、戦力均衡にも寄与し且つアマ側も望んでいることなのに、なぜ来年から？

私にはわからない。。。