呪われた球団

福岡ソフトバンクホークスがパ・リーグのクライマックスシリーズ第1ステージで敗退しました。
これでホークスは、プレシーズンゲーム4年連続の敗退になるそうです。
選手個々の実力は12球団でも1、2を争うほどなのに、なんでここ1番で弱いんでしょうか?



今回も、第1戦の先発についてとか、なんやかんや分析がされているようですが、そんな戦術的な理由ではないんです。ホークスがブレシーズンゲームで勝てない理由は。
それをご説明します。



勝てない理由。



それはタイミング。



思い出して下さい。
2004年秋、当時のホークスの親会社・ダイエーが産業再生機構の支援を受けるはめに陥りました。事実上の倒産です。
産業再生機構の支援を受ける=国に助けて貰う=税金が使われる、という図式から世間、というよりもメディアが「税金を投入して倒産を免れたような企業がブロ野球チームを所有してていいのか」と騒ぎたてました。
そのような背景はあったにしろ、ソフトバンクがホークスを買収することを記者会見で発表したのは、よりによって04年日本シリーズ真っ最中のこと…
これじゃ、野球の神様も怒るでしょう。
神様の怒りはいつ解けるのでしょうか?

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