2連戦の2

この敗戦は、若いから負けたのではない。

あくまでも、力に差があったから負けたのである。

だから、修正すれば、次への糧になる。

まだまだ成長できる余地が残されている、ということだ。

 

延長戦に入ってから、お互いに足が止まり、

相手の飛び出しについていけない。

この状況で、空いたスペースを見つけ出し、

パスの出してと貰い手が、苦しい中でも連動できた相手が

若い選手の技術で決勝点をもぎ取った。

ほんの少しの差が、勝者と敗者を分けたのである。

 

”たら、れば”は言っても仕方がないが、残念に思うのは、

瀬沼選手が早い時間帯で投入され

金選手との2トップにセンタリングを入れる力がサイドに残っていたら

ちがった脅威を与えられて展開も変わったのではないか、ということ。

リーグ戦での新しいオプションに効果を期待したい。

大前選手は、後ろからの膝の衝突でかなり痛そうだった。

考えたくはないが、万一の場合への備えともなろう。

 

残り4試合のリーグ戦、もう一つのカップ戦の天皇杯。

2つの頂点が残されており、まだまだ終わらない。

今日の敗戦はつぎへ勝利に繋げなければならない。

まずは、お疲れ様。そして、ここからまた前を向いて頂点を目指そう!

熱きサポの魂とともに、頂点に立つために!!

『王者の旗』を高きこの空に掲げるために。

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