アメリカかぶれ

先日、アメリカ映画『キャロル』を観て来たんですが…

ルーニー・マーラを初めて見た！。

アリシア・ヴィキャンデル

以来の衝撃！


エマ・ストーン

も可愛い！



長澤まさみ

中条あやみ

深田恭子

うん、日本人女優も可愛い（笑）



そう！


キャロルは女優を観る映画なのかもしれない…


脚本も素晴らしいし、カメラワークやロケーションも最高なんだけど

ケイト・ブランシェット

とルーニー・マーラ

極上の女優達が最高の演技をしてて

スクリーンで華麗に魅せてます…。
凄い演技力です！。

ブランシェットが最優秀女優賞に最も近いと評価されてたのも納得でしたよ。

映画館に足を運べない人は
ブルーレイやDVDなどソフト販売されたら、一人の時に観てみてください。
きっと、素敵な時間を過ごせると思います。


ちなみに

今年のアカデミー作品賞ノミネートリスト

スポットライト
レヴェナント
マネー ショート
ブリッジ オブ スパイ
ブルックリン
ルーム

マッドマックス
オデッセイ



その中で、スポットライトが2016年アカデミー作品最優秀賞を獲得しましたね。

（ルームやブルックリンは予告編を見てないけど）
ノミネート作品の『予告編』は見ました。

その中でも、スポットライトには段違いに興味をそそられた。

題材に興味を持ったのもあるんだけど


『正義とは何か⁉︎』

これを熱く演じてる役者達の顔（表情）が素晴らしい！。

オスカーを与えた理由の一つには、アメリカからのメッセージが含まれてるんでしょうね。


そう

今、アメリカでは大統領選挙（予備選挙）が行われてて

スーパーチューズデーの結果も出ましたね。

コテコテのアメリカ人であるトランプ氏がかなり高い支持を受けてる…。



今のアメリカ人が何を求めてるのか分かりやすい選挙になってますね。

個人的にはサンダース氏の政策が好きだけど、やはり、アメリカには社会主義の感覚は持ち合わせていないんだろうなぁ…。

左翼とかそういう思想じゃなくて

色々と問題はあるけど、（みんなで決断して）民主主義と（みんなでフォローし合う）社会主義的でもある日本は理想的な国家なのかもしれない。



漠然としか政策が伝わってこないトランプ氏が大統領になったら、戦争が一気に増えるのかなぁ…。
そんな不安になります。


今、世界中ではないけど、新しい形の戦争

宗教戦争に大国まで巻き込まれてるのか、大国が戦争ビジネスとして利用し始めてるのか微妙なスタンスだけど、確実に商業主義の戦争が増えてる。

一部のエゴイスト達のせいで、一体、どれくらいの尊い命が亡くなられたことか…


平和な日本にいる私にとっては想像すら出来ない悲しい現実です。


人類はこの現実を乗り越えられるのか…



世界最強のアメリカ合衆国
クリントン氏、トランプ氏が大統領になったら、確実に世界平和の政策よりも拝金主義の色が強くなるだろう…。


せめて

スポーツ界からは、世界平和を訴え掛けたいですね。