水曜日の映画鑑賞

今夜は地元の映画館で

邦題『東ベルリンから来た女』

原題『BARBARA』

制作国 ドイツ
公開年2012年

2013年アカデミー賞出品作品を見て来ました!


作品内容がベビーだし、雨だから空いてるだろう…と思ったら


なんと‼

12人もいた‼





1980年夏の東ドイツが舞台です。
ご存知だとは思いますが、当時のドイツは東西に別れてて東ドイツは社会主義を貫いてました。


そんな東ドイツの素朴な田舎町の病院に女医のバルバラが転勤してきます。


かつては東ベルリンの大病院に勤務していたが、西側への移住申請を社会主義の政府に『医者になれたのも農民や労働者のおかげ』

謀反者とみなされてしまい…

辺地で秘密警察の監視のもとで息苦しい生活を強いられます。

次第に

西ベルリンで暮らす恋人の下へ行きたい思いは募り


ある決意をする…


そんな感じの物語なんですが


80年代ってマイケルジャクソンやマドンナなどそうそうたるスターが生まれた年代だから華やかイメージしかなかったけど

東側の80年代は質素でした。

恐ろしいほどの監視も社会主義の恐怖を感じさせてくれます。

この80年代の風景だけでも観る価値はあると思います。


いろいろ考えさせられるけど…


自由って素晴らしいね!。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。