
Jリーグと日本代表とフットボール観
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サルバトーレ
2014年10月01日 08:14 visibility102
雑誌numberに載ってるオシム氏の言葉
http://number.bunshun.jp/articles/-/821692
私はフットボールにおいて、これが本質だと思うのでコピペしてみた。
Jリーグには代表でプレーできる優れた選手が数多くいる。
だから…
すべてをよく観察して、交代の選手たち――サブという意味でなく、今いる選手たちと交代可能な選手たちを見いだしていく。
ゲームメイカーにしてもそうで、すべてを可能にする選手は誰なのか。
また本田や岡崎、長友ら以降のことも、今から考えて準備しておく必要がある。そうした選手を、Jリーグの試合の中から見いだしていく。
Jリーグはもっとよく見られてしかるべきだし、もっと高く評価されてしかるべきだ。
優れた試合もたくさんある。
『日本代表は大事だが、代表の試合ばかりに注目するべきではない』
リーグが優れていれば、誰にとってもすべてが容易になる。代表監督や選手、観衆にとっても、誰がよくて誰が良くないかがはっきりしていれば、またクラブのランクづけがしっかりとしていれば、誰が代表でプレーすべきかが自ずと明らかになる。
もしもリーグを支配するクラブがあれば、スタメンの半分をそのチームに頼ることもできる。それはコンパクトなチームを構築する保障になる。選手同士がお互いによく理解しあい、息のあったプレーができるからだ。アギーレの日本代表もそんな風になって欲しい。彼ならば優れたチームを作れるだろう。
そして今の課題は、それぞれの試合をどううまく活用していくかだ。
『漫然と試合をこなしていては何の意味もない』
残念ながらワールドカップではそんな印象を与えてしまった。若さはそれ自体評価できるが、発揮できる力を出し切らかなったのはとても残念だ。
それが心を暗くした。
自分たちの持てる力を世界に見せることができなかった。ワールドカップはまたとない機会なのだから、そのチャンスを生かさない法はない。
アジアカップにはアジアの強豪国がすべて参加する。最高のトレーニングは常に優れた試合だ。
それに適した国がアジアにはたくさんある。
レベルの低い国と試合をしても、悪いイメージを残すだけだ。
その後で普通の試合で敗れようものなら、誰もが失望して元の状態に戻るまでには多大な時間がかかる。リアリストになるべきだ。サッカーとはそういうもので、試合を重ねるごとに次第に良くなっていく。
以上、オシムからの言葉でした。
ゴールはミスから生まれるという人もいますけど…
私はスペクタクルなフットボールが好きで
日本が好き
だから、日本代表も好き…
改めて皆さんに聞くけど…
『サッカー好きか?』
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- 事務局に通報しました。
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