マネージャーの夢


「なんでマネージャーになったの?」
とよく聞かれます。

実は、小さい頃の夢だったんです。

4歳のとき、保育園で将来の夢を書く機会がありました。

タッチの南ちゃんに憧れていた私は『やきゅうのマネージャー』と書いて先生に見せに行きました。

先生は笑いました。

なんで笑ったんでしょうかね。
他の子が将来なりたい職業などを書いているなか、あまりにちっぽけな夢だったからでしょうか。

幼心にすごく傷つきました。
あぁ、変なこと書いちゃったんだぁって思いました。
それ以来マネージャーになりたいということは誰にも言わなくなりました。

中学・高校・大学、いずれの野球部も女人禁制という厳しい学校だったので、マネージャーになる夢は叶わず、別の面で野球に関わってきました。

社会人になり、忙しく数年を過ごしてふと立ち返ったとき、何か新しいことを始めたくなりました。
焦って習い事を始めたけれど、そんなに興味のないことは続きませんでした。

ある日、とあるサイトで、草野球にもマネージャーというものがあると知り、登録しました。
そこでマリン監督に声を掛けてもらって今に至ります。

あのトラウマまじりの幼い頃の夢が、20年以上経って叶えられたわけです。

♪夢は時間を裏切らない
時間も夢を決して裏切らない♪


夢を持つ全ての人に幸あれ☆






























sell草野球

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