肩痛の原因

前回の続きです。

 
 私の肩痛の原因が、元高校球児との大遠投のやり過ぎ(それも肩痛を引き起こした
要因の一つ)ではないと分かったのは、父親に薦められて通いだした町で評判の整骨院
で先生に教えられたからです。


私は先生の言葉に、ショックを隠しきれませんでした。
以下、初めて触診をしてもらった時の先生の言葉です。


先生 「う〜ん。これでよく野球やってましたね。」
    「キャリアは何年?」
    「逆にいうとセンスがあったからカバー出来たんやろね。」
    「君の身体は野球に向いてないんですよ。」


えッ???今なんと?
十数年以上野球をしてきた私の身体が、野球に向いてないと?
野球が大好きなこの私から野球を取り上げると?(そんなこと言ってない)
その真意はいかに、いかに、いかに・・・。
「いかに」が私の心の中でこだましました。


先生 「今、仕事は何をしてます?」
    「姿勢が良くないですねぇ。」
    「胸筋と背筋のバランスが悪いです。」
    「ウェイトトレーニングみたいなことやってます?」


はッ???肩は?肩はどうなのよ?先生ーッ!!
私は心の中で叫びました。「何を言っとるんだ!この藪医者はぁ!」
完全に取り乱しております。殿様ご乱心であります。


しかし、その後の先生の丁寧親切な解説に私は自身の身体の
現状を受け入れざるを得ない運びとなりました。


まず姿勢です。
私は幼少の頃から親にも「姿勢が悪い!」とよく指摘されていました。
現に背筋が丸く(その方が楽)肩が内に入っています。


次に胸筋と背筋のバランス。
背筋に比べ、胸筋のほうが発達しており、それが原因で肩が内へと
引っ張られている。(内というのは胸の方)
ウェイトトレーニングは若い時からしたことはないが、元々筋肉質で
中学生のころに上半身の筋肉が急に発達した。


そして仕事。
肩痛を発症した当時の仕事は、トラック運転手。
当然荷物も運びます。重たい荷物を持つことにより更に胸筋が発達し、
運転している時間が長いので、悪い姿勢のまま長時間過ごすという
最悪の環境にあった。


以下、先生の診察と診断結果です。


まず、ベットに背筋を正して腰をかけます。
そして、腕を真っ直ぐ伸ばしたまま前から耳の位置まで腕を上げて
いきます。同様に、今度は横に腕を伸ばし耳の位置まで腕を上げます。
すると、どうでしょう。腕が肩くらいの位置にくると、突っ張っぱるような
感じになり、それ以上腕を上げるのが困難になるのです。


かなり筋肉が堅くなってます。しかも、悪い姿勢のまま固まってます。
胸筋に肩が引っ張られ、完全に肩が内に入ってしまっています。
その状態でボールを投げると肩に負担がかかるのは当然です。
誰かに肩を前からガッと掴まれたまま、肩を回せますか?
あなたの肩は今そんな状態なんです。
と言うか、普通ここまで堅いと野球なんて出来ないはずなんです。
それが、今までやっていたというからこっちが驚きです。


逆に先生に驚かれてしまいました。

そうです、自分ではまったく気づきませんでしたが腕を上げるのも
困難なほど、私の胸から肩周りの筋肉はガチガチになっていたのです。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。