ちょこっと札幌ファンになった日 J2第13節 札幌vs仙台

  • metoo
    2006年05月10日 15:38 visibility64


 初の札幌参戦,しかも鬼門「厚別」です。
5月2日,なんとか休暇をとり格安パック旅行で札幌に向かいます。

 札幌では,まず7年前仕事中に他界した同僚のお墓参りをするため,ご両親に会いに行きました。ご両親は,わざわざタクシーを貸し切ってくれ,お墓参り後,羊が丘,藻岩山ロープウェー,大倉山シャンツェと案内してくれました。その間、ジンギスカンやカニをご馳走になってしまい恐縮の連続でした。

 お互い涙目になりながら,同僚の在りし日の話しもすることができました。ご両親の知らない同僚のエピソードも話してあげることができました・・・ほんと会いに行って良かった。

 翌日,試合当日です。
今日は知り合いの札幌サポさんが行き帰り,車で送ってくれました。試合前から敵に塩を送ってもらっています(いかんいかん)

 厚別に着いて,その知人と札幌応援席(ユアスタでいう,サポ自南)で弁当を広げると,周りの札幌サポさんから温かな眼差しのおもてなし。ほのぼのとしたひとときです^^

 今回,ちょこっと札幌ファンになりました。理由は・・・こんなことがあったから

・札幌サポさんの温かさ
 今回,知り合ったり,周りにいた方すべて良い人でした。
なにか仙台サポと通じるところがあります。

・札幌ユースの温かさ
 試合開始前,ボールボーイのユース選手はドールズの踊りに合わせてスタンドに向かい恥ずかしげに一緒に踊ってました。また,仙台サポ担当の会場整理ユース選手も笑顔の対応が清清しかったです。大人げない仙台サポが盛んにちょっかいをかけたり悪戯していたのですが,一生賢明笑顔で丁寧に接していました。偉い!ユースは札幌「も」応援します。

・札幌ボランティア,社長さんの温かさ
 札幌ボランティアは仙台ボランティアと同じく親切でアウェーチームにも優しかったです。また,札幌の社長さんは開場のとき各ブースを駆け足で廻りファンに挨拶してました。社長の役割はそんなことではないかも知れませんが,目線が我々と同じということに感心しました。札幌サポさんもそんな社長をみて,「今日も走ってるよ」と言ってました。微笑ましい光景です。

 さて試合・・・あまり覚えてません(笑)
実は今回陣取ったのがコアサポのど真ん中,コールリーダーの真ん前,応援に完全集中してました(疲れ)


 前半は、いつものように相手に攻めさせていました。でも,シュート数「0」はいただけないなあ

 後半早々,菅井選手が切り込んでファインゴール☆
菅井選手,乗ってます。

 そのまま,攻められながらもしのぎ切り,渡辺選手も投入して逃げ切り態勢,しかし,勝利寸前のロスタイム,セットプレーから,まさかの失点(T_T)
選手もサポもちょっと緩いなあと思った瞬間の出来事でした。

 札幌1−1仙台 引き分け

 やはり厚別は鬼門です。

 試合は失点の場面以外はお互い持ち味を出していたと思います。ただ,今日は勝点1をもらった。というのが正直な印象かな。次回,札幌では完勝してもらいましょう。

 帰り間際の札幌駅,知り合いの仙台ボランティアと,そのお母さんとサッポロビールを飲みました。お母さんは東北電力時代からのファンで70歳を過ぎたいまも全国を走り回る仙台サポの鏡のような方です。試合結果に怒りまくってました(笑)
そんな大先輩にまでご馳走になってしまった札幌参戦でした。

 ありがとうございます。





















































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