上手さとは何だ　２

　　　　　　　　　　上手さとは何だ　２

前回に引き続き上手さについて書いていきます。

上手さについては前回行ったように、人により異なるものである。簡単に言えば、自分が何が出来る選手をうまいと思うかなのである。

仮に私のうまさの基準は、一人でドリブルで持ち込み、ゴールを決めることの出来る選手！！

なのである。なので、日本代表の柳沢は私にとって上手い選手とは言えない。すいません！柳ファンさん。ジーコ！しかし、これはあくまで私個人の見方でしかないのである。ジーコが柳を選ぶ理由があるわけで、私の基準とジーコの基準が違うだけなのだ。だから何が言いたいかというと、上手さとは人それぞれの感性により違うもの。ただ、コーチや監督がいる中で、サッカーをする限りそのコーチや監督の感性を知る必要があるだろう。感性を知っていれば、何を練習すればレギュラーになれるのか、どういうテクニックが必要なのかがわかるだろう。

走るスピード命の監督なら、ひたすら脚が速くなる練習をしなければならない、それが嫌なら、自分の上手さの基準と合う監督コーチを選び、チームに入ることを薦める。