サッカー本ベストイレブン

 「本の雑誌」の8月号を購入。
 なぜならば、「世界初! サッカー本ベストイレブン代表選考会」
という9ページの企画が掲載されてるから。

  古今東西のいろんなサッカー本が紹介され、最後は、ポジション
別に11冊を選んでいくという趣向。左サイドバックは都並敏史を描
いた「狂気の左サイドバック」だろうとか。シャレっぽいイレブン
選出もあるが、「サッカーの敵」や「フチボウ」といった、翻訳物
も押さえている。いずれも、個人的にいい本だったと思っていただ
けにイレブンに選出されてうれしい。

 ここに紹介されている本のほとんどは、読んだか、購入したが未
読かであるが、ノーマークの本も数冊あった。まだまだ読まねばな
らないサッカー本は一杯ある。

 「本の雑誌」のほかのページも当然読む。いやいや、私が読むべ
き(読みたい)本が、世の中たくさんあるんだという、ウキウキし
た気分になる。ある意味、「本の雑誌」は毒である。でも、やっぱ
りサッカー本を買うのだろうなぁ。

 そうそう、別のページに、高原直泰の「病とフットボール」につ
いてのコラムがあった。これによると、この新書、当初のカバーは
角川新書のオリジナルカラーである青色だったそうだ。でも、高原
がレッズに移籍してからは、新書のカバーが赤色になったらしい。
これって、レッズファンには有名な話なのかな? 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。