
初めての涙。
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Zavids
2010年12月08日 22:26 visibility58
先日、親父の四十九日法要が終わり、お世話になった親族宛てにお礼の品の手配などを済ませ、ようやくひと段落しました。
四十九日って「亡くなった人がこの世とあの世をさまよっている期間」だそうです。
その関係なのか、一通りの役目を果たして気が抜けたからか、突然親父が亡くなった実感が湧いてきました。
ホント何となくだけど、本当にあっちに行ってしまったんだなとゆう淋しさを感じました。
もしかしたら、お礼の手紙によって、自分の想いを形(文章)にした事で、一気に実感が湧いたのかもしれません・・・。
自分で文章を書きながら、親父が亡くなって以来、初めて涙を流しました。号泣しながら手紙を書きました。
以下、お礼の手紙の抜粋です。
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この度は、亡き父の葬儀~四十九日にかけて、色々とお世話になり、有難うございました。
また、父の存命中は長い年月に渡り、夫婦間の問題等でご迷惑ばかりお掛けして、申し訳ございませんでした。
さて、父には病気療養中に3つの願い事がありました。
一、 残りの時間を悔いの無いように過ごさせて欲しい(協力して欲しい)。
一、 希望の病院で最期を迎えたい。
一、 立派な葬儀をして、最後は親族やたくさんの友人に見送ってもらいたい。
皆さんのお陰で、3つの願い事のうち、最後の1つを叶える事が出来ました。
特別盛大なものではありませんが、充分な葬儀をさせていただき、心から感謝しております。
残念ながら、私の力不足や置かれている環境の問題などで、全ての想いを叶えてあげる事が出来ませんでした。
そして、父の想いを理解してあげられない家族に愛想を尽かした時期もありました。
しかし、葬儀の最後の惨めな母の姿を振り返る度に、怒りを通り越して、別の感情が生まれ
始めました。
人への恨みや憎しみからは何も生まれません。
今、空の上で親父がどう思っているか分かりませんが、気持ちを切り替えて、残された家族に出来る限りのことをしようとゆう気持ちです。
不器用で世間知らずで思い込みが激しく、欠点だらけの母親ですが、どんな親であろうと
親である事には変わりがありません。
親父が亡くなってから、こんな当たり前の事に気付かされるとは皮肉なものです。
親父が元気な時に、もっともっと……。
父の葬儀の時は段取りや進行、皆様にご迷惑をお掛けしない事が第一で、感慨に耽っている時間はありませんでした(実際に父が亡くなった実感も湧かないような状態でした)。
葬儀が終わり、時間が経てば経つほど、親父のことが想い出されます。
そちらの空港に到着する度に、いつものニコニコしたあの笑顔で出迎えてくれた父の姿が、
想い出されます。
見栄っ張りで、家族より人付き合いを優先させるあまり、争い事が絶えない家庭でしたが、
色んな方々から愛された(感謝された)父でした。
よく親父が言っていた言葉に、
「自分から人に何かを奉仕して(感謝されてこそ)、自分にも返ってくる」とゆうような言葉が
ありました。
(中略)
そんな親父でしたが、自分にとっては偉大な親父だと思っています。
世の中(社会)に出て、人付き合いなどの大変さを味わうたびに、親父の凄さを思い知らされます。
もっともっと「親父の背中」(親父の好きだった唄のタイトルです)を見ていたかったし、
病床ではなく、親父が元気な時に感謝の気持ちを行動で伝えられれば良かったです。
この想いを忘れずに、自分の身の回りにいる家族や親族・友人などに感謝の気持ちをもつこと、そして、それを実際に言葉で伝えることを実行していきたいと思います。
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2007年3月家族旅行にて
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- 事務局に通報しました。

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