後半途中までは好ゲーム

パトはまだ回復せず。ネスタ、カラーゼは出場停止。

カラッチ
ボネーラ、シミッチ、マルディーニ、ファバッリ
ガットゥーゾ、ピルロ、アンブロジーニ
セードルフ、カカ
インザーギ

11分、中央から左サイドにこぼれたルーズボールにファバッリとカモラネージが競争。カモラネージが一瞬早く触り、デルピエロへスルーパス。角度の無いところから直接流し込まれ、ユベントスが先制。

12分、左サイドファバッリが抜け出す。低いボールを中央に送り、インザーギが左足シュート。わずかに枠を外れる。

13分、ピルロのスルーパス。左サイド深くに走りこんだカカが受け、タイミングを計って低いセンタリング。中央でインザーギがあわせ、同点。

30分、右CKからのこぼれ球。ボネーラがアンブロジーニとのワンツーでオフサイドトラップをかいくぐり、ブッフォンと一対一。左に流し、フリーのインザーギがまごまごしながらもゴール。ミラン逆転。

37分、左サイド深くでパスミスのボールをカットしたピルロが、中央へ折り返す。走りこんだカカがエリア外からダイレクトボレー。鋭いボールが飛ぶが、ブッフォンがスーパーセーブ。

45分、左サイド深くからカモラネージのクロス。トレゼゲのアタマ。カラッチが体に当て、一旦防ぐも、サリハミジッチがねじ込み同点。サリハミジッチはオフサイドポジションにいたように見えたが。

浅いラインのユベントスに対し、再三かいくぐる動きをみせるインザーギ。カカは左サイドに張ってボールを受けるシーンが多くみられた。

61分、FKからのこぼれから、右サイド深くをシソコが突破。低いクロスが入り、フリーのステンダルドがアタマであわせようとするが、ミートせず。

66分、敵陣深くで人数をかけてチェイシングした際、ボネーラが足を滑らせ、シソコに対し足の裏でレイトタックルにいった形に。一発レッド。

67分、インザーギアウトでカフー。

79分、左サイド深くからのFK。サリハミジッチのアタマ。ユベントスが再びリード。

82分、ガットゥーゾアウトでジラルディーノ。

88分、ピルロアウトでブロッキ。

3−2でユベントスの勝利。

好ゲームではあったが。後半早々の、試合が荒れた時間帯で、判定がややぶれたのが残念。セードルフへのレイトチャージを流された直後に、ボネーラがレイトタックルで退場。ここで試合が壊れてしまった。

来季のCLに向けて、かなり厳しくなってきた。ロナウジーニョ獲得かという報道もあるが、イブラヒモビッチを取り逃した時と同様、CLに出られなければ大物は獲れないのは明白。マルディーニは残り試合を全て勝つつもりと言っていたが。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。