梅崎!

  • ヒデ
    2007年08月02日 12:55 visibility56

初の舞台で一気に主役の座をつかんだ。1点リードの前半29分。梅崎はMF谷口とのワンツーでペナルティーエリア内に進入。左45度から冷静に右足でゴールに流し込んだ。「アタッキングエリアでプレーするときは自由にやれといわれた」持ち味のゴール前での魅力で会心のゴール。北京五輪世代のデビュー戦で反町監督のハートを射止めた。

 U−22GK西川とは大分ユースで同期生だが、早生まれのためにU−20にも選出。遠征や合宿に、今年6月までグルノーブル(フランス)でプレーしていたため、反町ジャパンには北京五輪最終予選を目前にして初招集となった。「(五輪は)サッカーファン以外も見る大会。大きな舞台でまた梅崎司っていうのをアピールしていきたい」待ちこがれたピッチ。前半22分には左CKを蹴って、1点目の起点にもなった。

 待望の“救世主”の誕生だ。すでに梅崎は五輪世代を飛び越えて昨年9月のアジア杯予選・イエメン戦でフル代表デビューした逸材。4月に指揮官は、チームから離れてフランスまで、プレーをチェックしに行ったほどの待ちこがれた“恋人”。背番号8はその期待に応えた。

 今大会は22日から始まる最終予選へ向けての最終調整。この世代の主力の多くは不参加だったが、新戦力として融合を目指すU−20世代がこぞって活躍。FW森島は1点目をアシスト。DF安田も好機を作った。「(U−20世代には)及第点を与えていいかな。堂々とプレーしていましたし。これから最終予選に向けていい材料がそろったかなと思います」と反町監督。梅崎を筆頭とする若きサムライが北京ロードを明るく照らしていく。


なんとなくハートのある若者らしい選手ですね!期待しております。<!--- __entry_body_end__ --->

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