すっきりしないながらも勝ち点3、徳島戦
-
ヤン
2008年05月04日 10:29 visibility34
1−0でセレッソが勝ちました。何とか逃げ切ったと言ったほうが良いかもしれません。
ゴールデンウィークの最中とあって、久々に1万人に迫る人が観戦に訪れるにぎわいをみせたこの日、気温は30度を超えて一気に夏の様相に。
暑さのせいか、立ち上がりから動きが鈍く、何だか嫌な空気がたちこめました。
徳島は早いプレスと激しい寄せでしっかり守り、FWデゥンビアの俊足を活かしたカウンターでゴールへ向かってきて、セレッソは思うように攻めきれませんでした。
結局、終始もどかしさと歯切れの悪さを感じながらも、小松の貴重な1点を守りきってタフな試合をものにしました。
今日感じたことは二つ。
一つはFKにゴールの匂いがしないこと。
ここのところ香川がFKやCKを蹴っていますが、どきどき、ワクワク感が全くしません。
徳島の激しい寄せで数多くのFKを得ながら、それを得点に活かせないのは大きな損失。
今の香川に古橋の代わりを期待するのはいささか酷というもの。
早く戻ってこないかなぁ、古橋。
二つ目はアレーの不調。
今日はミスが目立ちました。
前の試合あたりからどうもよくありません。
ボールを持ちすぎるのは相変わらずですが、気の抜けたプレーが多く、SB席からは厳しいヤジも。
切れのあるプレーがあったかと思えば、お手軽なプレーもあって、ムラがありすぎ。
そうそう、ついでにもうひとつ。
サイドバックの丹羽選手は攻撃タイプのSBではないね。
今日、ハッキリわかりました。
彼は守備を得意とするプレーヤー。
守備は実に安定していました。
この徳島戦に勝ってこれで4戦負けなし。
まぁ、すっきりしませんが、チームは上向き傾向であることはどうやら間違いない様子。
それに、次節あたりから欠場している尾亦や古橋が戻ってきそうなので、期待も膨らみます。
次は草津戦。
ここらで安定した勝ち方を見せてほしいものです。
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件