天皇杯:ホンダロック戦、勝利!
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ヤン
2007年10月07日 17:45 visibility33
先制すると負けないジンクスどおり、4−2でセレッソが勝ちました。
デカモリシ、香川がそれぞれ2得点。
なんだかなぁと思わせるようなもどかしい試合でしたが、勝ちは勝ち。
勝つことはすべての源泉。
まずはセレッソに拍手!
ベストメンバーで望んで試合感を取り戻す、というクルピ監督の思惑通りのゲームだったと思います。
立ち上がりの動きの悪さ、イージーなパスミス、手詰まりの中で動かない人とボール、不安定なディフェンス。
課題がいっぱいありました。
これを札幌戦でやっていたらたまりません。
今日、ゲームをやったことでチームの修正点がわかって、その上勝利を得た。
この試合を糧にして札幌戦に臨んで欲しいと思います。
札幌は天皇杯をサブで臨み、どうやら1−1の同点、延長の末、PKでTDKに負けたようです。
この結果、札幌にとっては少なからずマイナスに働くはずです。
ベストメンバーはゆっくり休めたってことになるんでしょうけど、天皇杯からの敗退は無視できないでしょうから。
おっと、天皇杯の他試合の結果をみると、札幌、東京V、京都、仙台とJ2の1位から4位までのチームがすべて負けてる。
J2のほうが気になって仕方ないというのはわかるけど、情けないでしょう、いくらなんでもこれは。
セレッソがなすべきことは一つ。
今日、ホンダロックがセレッソに対して臨んだように、格上を食ってやるという意気込みで、札幌を叩きのめすこと。
今のセレッソならできるはず。必ず勝て、セレッソ!
それにしても今日のホンダロックはいいチームでした。
ディフェンスラインを高く保ち、すばやいプレスをかける戦術が徹底されていて、激しいあたりにも負けない、タフなチームでした。
試合が終わってホンダロックの選手達が引き上げてくるとき、メインスタンドから惜しみない声援と拍手が送られたことがそれを物語っています。
ホンダロックに拍手、拍手!
いつものJ2とはちょっと雰囲気が違う天皇杯。
観戦してよかった、そう思います。
- 事務局に通報しました。
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