気の抜けたDFのプレーで惨敗、甲府戦

  • ヤン
    2008年04月06日 16:47 visibility32

2−3でセレッソの負け。

どう総括してよいのやらこのゲーム。

少なくとも負けた要因はDFの緊張感のないプレーであることは間違いない。
どうもセレッソのDFはここ一番で大ポカをしでかす癖があるようで。
もう自分たちの後ろにはキーパーしかいないのだから、あっさりボールを渡しちゃだめでしょ。
前田、丹羽、しっかりしてよ。

とは言ううものの、前半、あれよあれよという間に選手二人が負傷退場しては、ディフェンスがばたつくのも無理はないけど。それにしても・・・。

心配だなぁ、古橋、柳沢。
いずれも接触による負傷じゃないだけに、古傷再発かなんかで長引くと痛い。
42試合戦いぬける体づくりを掲げてキャンプでフィジカルアップに取り組んできただけに、まだ6試合目で次々と主力選手が抜けていくと大丈夫?といらぬ心配をしてしまいます。
まぁ、大事に至らなければよいですけど。

結局、前半は0−3で折り返して、後半はどうなる事やらと思っていたところ、意外な展開に。
まさか、相手チームが2人退場になるとは。
ちょっと気の毒な判定したね、甲府には。
あのカレカへのファールはカードが出るとすればキーパーにでしょ。
しかも、いきなりレッドとは。
これに続くPKのやり直しやジェルマーノのキックも、甲府にとってはにわかには受け入れがたいでしょう。
よくわかります、ハイ。
でもゲームの流れとはこういうもんですよね。

しかし、相手が二人減ったからと言って、簡単に点が取れないのはよくあること。
このゲームも後半はほとんどセレッソが支配するものの、ゴールを割れず。
甲府のディフェンスもよく耐えていました。

何とかロスタイムでカレカがヘディングを決めて1点差に迫るものの、これでジ・エンド。

どんなに頑張っても、選手が最後まであきらめずにプレーしても、負けは負け。
勝ち点1すら取れませんでした。これがこのゲームの結果。
そして、残ったものは主力二人の負傷退場、課題だらけのDF。

そんな中で、これまでなかなか結果の出せなかったカレカに初得点。
これは素直に喜びましょう。
PKをもらったゴールへの突進もカレカならではのプレー。
これを唯一の明るい材料として、次節広島戦に臨むとしますか。
さて、どうなりますやら。

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