
気持ちの隙
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ふみさと
2009年10月19日 10:28 visibility29
昨日のアウェー鳥栖戦は1−1のドロー、辛くも2位を保っている。
どちらのチームも勝てる試合だったと感じていると思う。
多くの決定機をものにできなかったことの反省が読み取れる。
やっぱり、気持ちなのかなというのが印象。
試合勘なのか、前半の決定機を外したところはいつものサーレスなら落ち着いて、決めていたと思う。
ヘッドでなくてもキーパーを交わす足でのシュートでもゴールできていたと思う。
前半の流れがよかっただけに勝負の分かれ目になってしまった。
はじめからガツガツ来ることを想定したところにうまいこといき過ぎたのか、拍子抜けにお付き合いしてしまったのか、どちらにしても気持ちをプレイにぶつけて集中していれば、結果は変わっていたと思う。
気持ちの隙がひとつひとつのプレイを精度ないものになってしまったように思う。
サッカーはワンプレイで決まる、相手の力に敬意を払い、自らの力を出し切ることではじめて、結果を得られる。
5400秒のうち、どれだけ気持ちの隙を作らずにいられるか、ベガルタの課題はまだ、多い。
鳥栖は相変わらず、岸野監督の気迫で変わるチームだと。
後半の変わりようはハーフタイムの気持ち注入ではと想像する。
この終盤戦に連勝を続けることができるのはやはり気持ちだろう。
前半の気持ちの隙を叱咤激励する監督の様子が目に浮かぶようだ。
気持ちの隙を気迫で埋めることで勝ち続けようとするのはこの終盤戦では必要なことだと思う。
本当の戦いはこれからだ。
大事な終盤戦。
ヤマハの悔しさは一つ一つのプレイにぶつける、他のJ2チームにない悔しさをぶつけられるのは我がベガルタだけだ。
気迫もプレイもすべて出し切って、残り6試合を勝ちきるしかない。
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