
わくわく
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ふみさと
2009年03月09日 13:41 visibility50
開幕勝利を祝うかのように、今日は3人の誕生日。
弾、ソアレス、憲太郎。
年はそれぞれ、違うけど、おなじプロチームに同じ誕生日に3人もいるっていうのは珍しい。
やっぱり、リーグ戦はおもしろい。
一番の驚きはお隣の大勝だろうか。
用事を進めながら、鹿島戦を見てて、浦和もこれから熟成すれば、いいチームになるだろうなと思いつつ、最後の満男さんが出すところで、魅せるね、オリベイラ監督という感じ。
そこで他所の対戦経過はとみると、5−2で山形が勝ってる。
さすが、小林監督と思いながら、結果を見れば、6−2。
その後、いろいろチェックしてみると、いいように攻めさせて、つぼに入れたら、
反攻して長谷川選手が決める、正に去年の戦いのままだ。
監督の格を感じさせる。
チームとして機能させることが出来る監督ってすごい。そして、それを体現できる選手もすごい。
それが山形の強さだと思う。
本当の戦いはこれからだけけど、怪我なく進めれば、上位食いもありだ。
心配なのは磐田の皆さんでしょうか。
どう修正するのか、柳下監督の腕の見せ所でしょう。
うちは昨日、札幌とのアウェー戦。
外国人助っ人を軸とするところの札幌にボールを支配されるかも、と予想したとおり。
債務が多くてもどうしてこうもいい外国人選手が獲得できるんだろう、と思いつつ、札幌の強化のすごいところ。
クライトン選手からサイドへとやや凌ぐところから入った。
いくつかのミスもあり、10分すぎぐらいまでは辛抱の時間帯、徐々にボールを動かすことが出来て、相手の隙をついて
裕希のビッグチャンスも角度がなく、GKに弾かれ、CK。
そこから大介の惜しいシュートでようやく、ベガルタらしい試合になった。
しかし、前半は0−0。
後半も厳しい時間帯が過ぎ、平瀬とソアレスと交代。
ソアレスがDFを引き付けながら、裕希の股抜きシュートも枠から外れる。
そして左側からリャンのFKからソアレスだったか、ファーに流して、キンの何でそこにいるんだ、でゴール、1−0。
その後の札幌の攻勢もエリゼウと林の札幌恩返しセーブで切り抜け、カードなしの守り勝ち。
見ごたえのある試合だった。
札幌で気になったのはクライトン選手もそうだが、ダニルソン、上里の両選手のポジショニングのうまさだろうか。
サイド、上下のバランスを見ながら、ポジショニングの良さで前からのプレッシングがうまくいっていたように思う。
石崎監督がよくチームを仕上げてきたのがわかった。
実は一番、気になったのはキンがゴールし、娘とハイタッチしながら喜んでいたときに、キンがゴール裏で消えたこと。
新聞などを見ると、ゴール裏の2メートルぐらいの段差に駆け込んで落ちたとか。
大丈夫なのかな。大事な体だから、無茶しないでほしいな。
そして、裕希の駆け引きのスピードだろうか。
1対1での駆け引きはスピードが命。
今年はキレが違う、さらに速さを磨けば、得点王も取れるだろう。
特にGKとの対峙は駆け引きでスピードを上げれば、今回はたまたま、触られたが、コンマ何秒かの速さで相手の動きが止められる。
パートナーの平瀬、ソアレス、中原らはアシストすることに秀でていることからもチャンスは増えるだろうから、今年は期待したい。
知恵とユーキでベガルタは勝てることを自信に感じてほしいと思う。
たった1戦を終えたばかりだが、このわくわく感はたまらない。
そして、勝負事だから思い通りにはならない事もあるだろう。
次の一手をどうするか、常に動く相手、ボール、流れ、それを自分のものにするために凌ぎあう。
だから、サッカーはおもしろい。
だから、やめられない。
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