ユーキの靴

トンネルを抜けるともう来年がすぐそこ、という状況。
直樹の想いは報われてほしいと思う。


台原中学で活躍していた。
高校でも期待できた選手、ヘッドが強くて、ブランメル、ベガルタが新鋭のクラブとして上り調子の頃に若手として将に希望のを持たせる地元の星だった。


時は過ぎ、下部での戦いを強いられ、他に移ることは許される訳はなく、自身の想いはいつしか、このクラブを上に上げることが選手としての意義に変わったと思う。


後輩が主力として活躍し、他から移籍してきた選手たちにはこのクラブ独特の想いを浸透させ、
サポーターからも愛されるクラブのために自身の想いを遂げようとしている。
サッカー選手は怪我が付き物。
その傷も自らと周りの想いを受けいれながら、試合へ練習へと尽力の日々が続いている。


昨日の試合でユーキの靴を履いていたことを明かす。
ユーキの不調はチーム成績を反映したこれまでである。
彼の復活なくして奇跡は起きえない。
直樹の想いは我々サポもいっしょ。
この終盤で彼の力が必要になる。
その想いはユーキの靴にゴールが込められた。
本当に次の一歩にチームメイトを想う直樹がいる。
それは私も同じ想いだ。
いっしょに次へ進みたい。

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