我慢のしどころ&頑張れヨッチ

終盤でこれほど怪我を抱えながら戦っているのはすごいと思う。
誰でもそうだが、痛さがあるだけで気持ちは萎えるもの。
それを奮い立たせて、ピッチで戦うのは本当に苦しいことだろう。
そして、結果を出すというは真に力があると云えるのかもしれない。


愛媛戦で相手に蹴られて倒れこんでも、試合を止められず、やっとのことで立ち上がれば、すぐにボールを奪う。
そして、そのままゴール前まで突進して、シュート。
最後にヒットできなかったが、果敢に攻める姿にキンの試合に賭ける気持ちが見えたシーンだった。
でも、ここは我慢のしどころだ。
大事な体、しっかり治すこともプロの務め。
治ったときには昇格が決めている、という想いで、同僚を信頼しよう。
それだけの人材はいるはずだ。


耐えて勝つ、正に東北人らしいではないか。

泥臭く、黙々と精進し、苦労を重ね、周りの人情に感嘆し、最後は勝つことが出来る。
そうありたい。

もう一つ、ニュースが。
ヨッチ、決勝進出!
全国社会人大会でNECトーキンが決勝進出。本日、13:00から決勝が行なわれるそうだ。
http://www.jfa.or.jp/match/matches/2008/shakaijin/index.html
盛岡に負けた時はこれまでか、というところだったが、これで復活。
地域リーグに出られることになった。
これでソニーと仙台ダービーも夢ではなくなった。


頑張れ、NECトーキン。

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