プロであること

社会において、そのルール、枠組みの中でしか活動は出来ない。
収まらないといわれれば、次の枠組みを目指すしかない。


日本でサッカーを楽しむ人はJの選手になりたい、と思う。
自然の感情だと思う。
選手になるまでが大変。
そして、選手であり続けるのはもっと大変。


由紀彦のブログを見た。
短い文章に彼らしい男気を感じさせてくれます。
彼がプロサッカー選手として素晴らしいことがわかる。
正に仕事人だと、プロであることを貫こうとしている。
頭が下がる思いである。


クラブもいろいろな決断の中でこういった通知をしているのだと思う。
30名前後の予算枠。
しかも、活躍いかんで上下する年俸。
どうしても他のクラブでは高くなくとも、予算枠占有率の高い選手を再考せざるを得ない。
ましてや、お隣の予算の倍を費やしても順位が上げられないとすれば、粛清は当然の考えになる。
通告も規約で11月末までに行わねばならず、佳境であってもその枠組みからは逃れられない。
そこでチームが勝つこと、プロであること、誇りに感じてプレイすること、プロであることは厳しいことである。

だから、私は選手たちには敬意をもって、試合に参戦している。
素晴らしい選手と共に闘いたいと思う。

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