挑戦者

この時季のサッカー観戦は子供にはつらいというのもあり、当初から最終節は参戦する予定はなかった。
さらに、市内学級新聞展に参考出展してたので母娘でそちらのほうに。
最終節はひとりまったりと余韻を楽しもうという計算だったが、今回は違ってた。

家を出たのは10:00前。
いつものように昼食はセルバで調達、ユアスタに着いたのは11:00前。
先日の愛媛戦手つなぎ入場の記念写真をファンクラブブースでもらって、席に着く。
サンドイッチと野菜ジュースを賞味。
来年の夏ぐらいまで芝の張替えがあるから来れないことを意識しながら、いつものようにコンコースを一周。
喫煙所で草津サポの方と歓談。
6時間かけて、車でいらしたとのこと。本当にお疲れ様でした。
アウェー席もいっぱいで、声がよく出て響いていました。
試合後の「ベガルタ仙台!!!」の声援、忘れません。
後押ししてくれるその心に応えることが皆の幸いと誓うものです。


試合後の社長の挨拶はさすが、企業人と思わせる言葉、今後のクラブの発展が楽しみだ。
監督はいつものテグ節。
リャンの挨拶、人前で緊張するのか、ちょっと噛みながら次への決意。
これからのクラブの体制に期待を感じる。

帰りの地下鉄で、東京Vかな、磐田かなと思いつつ、帰宅する。
鹿島の試合を見ながら、J1の結果に驚き。
鹿島の優勝は予想通りだったが、谷澤選手の投入がぴたりとはまるミラー監督の采配と選手達に誰もが驚いたと思う。
最終的に磐田との入れ替え戦を知り、頭に浮かんだのは萬代選手。

今年はTVで何度か見た。
オリンピック代表になりたいとベガルタをでて、それなりに評価はあるんだろうけど、代表にも選ばれず、結果が出たとはいい難い。
ベガルタは彼がいなくなって、昇格に絡むようになった、磐田は彼が入って降格に絡むようになった、この巡り合わせは活かしたい。
彼は多分、今の主力を知りえているだろうから、そういうスカウティングをするだろうけど、彼が知る去年のチームとは違う。おそらく、この組織だった違いは知らないであろう。


互いに隙をつくのが、秀でている選手が多い。
隙を作らない集中力が勝負の鍵になるように思う。
そういう意味では初戦がこの寒いの夜にホームで試合があることは有利に思える。

実際はいかなる試合になるのかは知りえないが、どちらも力が入る試合になるのは確実。
本当にJ1の資格があるのか、挑戦者として進むのみである。
前に、ただ前に進むのみだ。

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