みてない

ウルグアイ戦は見てない。
サッカーファンとして義務は果たなかった。
上野投手を見てた。泣けた。
その後は星野監督を見てた。
いっぱいお金をもらうプロの選手を悲しいと思った。

前半途中まで見てた。
0−0、圧されているなと、ベストメンバーで南米予選で勝ち抜くには本気で勝ちたいというウルグアイの気持ちを感じた。
小野選手、田中選手を注目してたけど、小野選手は期待したほど出来てないなと感じた。


そのうち、チャンネルを変えた。
五輪のソフトボールを見はじめた。
午前の試合で投げた上野投手が投げていた。
アメリカ戦は見てないけど、ネットで完投したことを知った。

で、夕方からまた、投げていた。そして。、勝った。よかった。泣けた。
ダブルヘッダーであわせて300球以上を投げきった。
以前、BSで上野投手のドキュメンタリーを見たことがある。
速さだけでなく、ボールのリリースによって球質が変わることで何球も投球練習を繰り返すシーン。
正に求道、その道を極めるために投げ続けているように感じた。
やはり、努力に勝るものはない。
どんな逆境にも己の道を進むための努力は裏切らないと確信した。
そういう努力は素晴らしいと思う。
そして、勝利、本当に報われた勝利なんだと思う。
いろいろな報いがあると思うが、彼女には本当の報いをあげたい。
今回の五輪では多くの感激をくれる選手がいた。
その中でも最高潮に感動をくれた上野投手に最高の報いを、と願う。

今日はサッカーファンと五輪の感動を味わえるなでしこの3位決定戦。
澤選手にも報いを、と願うだけである。

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