再構築

連敗中で大事だった昨日の試合。
対戦した草津は3人の主力DFに植木監督が試合に出場できない状態。
一般的にはベガルタ有利と見るのが普通だろうが、
チームは4月快進撃からの疲れと前2試合の零封の連敗中とロペスを怪我で欠場という厳しい試合だった。

この状況であらたなる進化、チームの再構築がこの試合のテーマであったと思う。

先制した中島のゴールは彼らしい、抜け出しからのゴール。
直樹のゴールは昔からの得意のヘッドでゴール。
失点のマークは課題が残ったが、ゴールを防いだ広大の守備は帳消しにした。
最後の熊林のゴールは圧巻。関口の攻めの姿勢によるアシストによるもの。
ウィリアンにはもう少し、ボールをまわしてもいいと思うな。
パスの出し方でおもしろいFWになると思うけど。
突進できる強さはありそうだし、対戦相手によっては流れを変えられる存在になると思うが。

一番に印象に残ったのはリャン。
アシストも結果に残ったが、守備に攻撃にどこにでも顔が出ていた。
10番として確固たる地位を築きあげられている。
ロペスだけでないチームの再構築、バージョンアップは確実にされている。

進化第2章として方向が正しいことを表した試合だった。

そして、今節のJ2は、北3チームで占めている。
北の時代がきたよ、なんつって。

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