
来季の様相
-
-
ふみさと
2008年01月08日 17:22 visibility31
予想するにはまだ体制も固まらない状況で、どうこう言ってもしょうがないが、来シーズンのJ2チームの雑感をまとめておく。
J1から降格してくるのは
横浜FC、甲府、広島。
JFLから昇格してくるのは
熊本、岐阜。
残留組は
ベガルタ、山形、水戸、草津、湘南、C大阪、愛媛、徳島、福岡、鳥栖。
横浜は再構築、仙台、東京V、C大阪での轍をどのように生かすのか、都並氏のチーム作りに注目したい。
甲府は力強さが減っているように見える。大木氏の財産は引き継げるのか、安間氏の仕事ぶりはどうか。
広島は駒野選手も含めて、現有戦力の多数が残りそう。戦力的には本命だろう。
熊本はJFLでの試合巧者ぶりがどこまでJ2で通用するのか、池谷氏の腕の見せ所。
岐阜は情報が皆無。松永氏はどういうチームを作ったのか、これから情報収集してみたい。
山形は臼井が抜けたのは痛い。さらに佐々木もと言う噂、小林氏はどうチーム作るか注目。
水戸は若い木山氏がどう立て直すか。
草津は植木氏の目敏く補強したメンバーがどこまで練るのかだ。
湘南は相変わらずいい補強をしている。菅野氏の集大成になる年かもしれない。
C大阪は選手層が厚い。強敵。いわば対抗だろう。クルビ氏が失敗するとは思えない。
愛媛は天皇杯の勢いを望月氏がどこまで伸ばせているか。福岡からの移籍組は要注意。
徳島は再構築されるチームのひとつだろう。美濃部氏がじっくり育てることだろう。
福岡はリティが自分好みだけに走らなければいいと思うけど。個人の能力が高いだけに油断は禁物。
鳥栖は岸野氏のガッツリサッカーは健在だろう。いやな相手のひとつだ。
というふうに思い返してみると簡単に勝てるところはないな。
実は新人監督ってうちと水戸、甲府ぐらいか。
客観的にみると本命は広島、対抗C大阪、そこに湘南、仙台、甲府、福岡、鳥栖、横浜がからんで、愛媛、草津、山形がさらに絡んでいく、浮上を図る水戸、徳島、新参でモチベーションが高い岐阜、熊本、そんな感じに見えるかな。
どういうチームに出来上がるのか、群雄割拠のJ2。
45節42試合3回戦制という不規則な試合日程。
3回戦目がどこで行なわれるのかわからないことからホームの利も通用しない場合もありうる。
ファンにとっては楽しめる要素は多いと思う。
まあ、昇格できなかったひがみかもしれないけど、なかなかの補強が行なえたので、後はキャンプでの鍛錬次第。勝算あり。
また、茨の道のリーグ戦が始まる。
- favorite8 visibility31
- 事務局に通報しました。

chat コメント 件
コメントをもっと見る