
ビデオ判定 TMO=テレビマッチオフィシャル導入について
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リオネル
2008年11月27日 15:36 visibility680
いよいよ
11月も終わりですね。。
Jファンにはとても重苦しい時期でもあります。
各クラブで来季の契約の有無が11月末には選手達に通達されます。
HPや新聞その他で報道されますけど。
すでに一部の選手などは
契約を結ばないと報道されてますね。
なんとなくやばい選手も
皆さんの中でリストアップされてるかも
知れませんね〜(>_<)
オイラは
あれこれ考えないようにしてます。
その現実を受け入れるしかないですから…
まぁ、この話題はここまでで…
今日はタイトルでも紹介しましたが
TMO=テレビマッチオフィシャルの話題を…
なんのこっちゃ?って感じですけど
ビデオ判定のことらしいです。
ジャッジの公平さや正確さを
有力なものにするためにも
オイラはビデオ判定の導入を願っているのですが
他のスポーツはどうか
ちょっと触れてみようと思います。
11月16、22日の行われた
ラグビーの日本代表vs米国代表戦で
国内初となるビデオ判定が取り入れられました。
ラグビーの詳しいルールを
オイラは知りませんけど、
相手のゴールラインを越えて
ボールを地面につければタッチダウンで得点の陣取りゲーム。
えっ、これってアメフト用語でしたっけ
ラグビーはトライ…(^_^.)
名古屋市で行われた
16日の試合前半で大男たちが
米国ゴールになだれ込んだんですが
日本選手がボールを地面につけていればトライ!
何人もの腕が重なり合ってよく見えない。
ここでレフェリーは自己判断せずに
ビデオ判定の適用を求めた。
専用のスタッフが別室で
映像を反復して確認、レフェリーに
無線で「トライではない」と伝え、
その通りの判定が下された。
(22日東京の試合でも一度実施された)
日本ラグビー協会の話によると
TMOの対象はトライに関わるプレーのみで
回数の制限はなしと言うことです。
海外の有力リーグやワールドカップでも
導入されているそうです。
日本も遅ればせながらと言う感じでしょうか。。。
他のスポーツではどうでしょう
身近と言うかよく知られているところでは
大相撲とか有名ですね。
微妙な判定には
必ずと言っていいほど「物言い」=ものいいがつきます。
行司は必ずどちらかの力士に軍配を上げますが、
土俵の周りに鎮座する審判団が右手を上げ物言いを宣告
土俵に集まり協議し意見が分かれた場合などに
審判長がビデオ室と連絡を取って意見を聞く。
が、あくまで参考で、判定は審判団の協議が優先されるようです。
テニスでは今年の9月に行われた
女子の「東レ・パン・パシフィック・オープン」で
国内初導入されました。「チャレンジ」と呼ばれる制度で
これは審判がというものでなく、
不利な判定をされたと思った選手が再判定を要求できる制度です。
これはいい制度やと思います。ある程度選手も納得できるでしょうからね〜
時速200km以上(サーブの場合)にもなるボールがオンラインかオフラインか
肉眼で判断するにも限界があると思いますから〜
米大リーグでも
今年の8月から導入されました。
ホームランのみ限定の採用だそうです。
あちらではマジでカラダ乗り出して
外野手より先にボール獲ろうとしますからね…
その他
北京オリンピックなど
見ていればアマの世界では
結構各種目導入されていたように
感じましたが…
ビデオ判定の導入は
正確性が高まる反面、試合の流れを
断ち切る弊害もあるでしょうし
難しいところです。
ちなみに
日本ラグビー協会の行ったテストでは
最終判定まで平均2分30秒程度の時間がかかったそうです。
NFL(アメフト)では「最終判定まで60秒以内」の
時間制限を設けて導入しています。
詳細はインスタント・リプレイ参照。
サッカーでは
結論は後に触れますが…
あくまでオイラの主観ですけど
得点に直接影響するような
ペナルティーエリア内の
微妙な判定にはビデオ確認はありかなと思います。
足がかかっていれば踏ん張れても、
こければファールをもらえます。(大概の場合)
それをシュミレーションと判断するのか?
足を上げてトラップしようとした所へ
ヘッドを突っ込んでコントロールしようとした
選手同士の接触はどちらが悪いのか?
ファール狙い的な行動が目立つ選手がいて
審判にマークされてたり嫌われてたり?すれば
実際ファールでもシュミーレーション!ノーファール!
うるさい!向こうへ行け!ってあるでしょうし
フィジカル勝負で負けないをモットーに
頑張っている選手がいて審判の中に好印象あれば、
そんな選手がゴール前であっさりこかされたら、
審判よく見えていなかってもあの選手がこけた!?
PK!うるさい!お前が悪い!ぴ〜けい!!って
あるかもしれない。。。(^_^.)
瞬時に判断を迫られた時
その選手の個性や審判の
思い込みとか癖とか
色んなものが影響する部分もあると
思うんですよ…
また、キーパーの飛び出し
手が触れるのが先か?足が触れるのが先か?で
判定は逆になる。
ほぼ同時であるときはビデオ判定お願いって感じです。
大概キーパーが怪我する場合が多いですね。
ピッチ内でのファールで
いちいちビデオ判定しだせばキリがないけど
PA内とかゴール前での判定は導入ありやと思います。
長いロスタイムになるのは困りますけど
わだかまりや後に抗議文とか考えたら
少々時間がかかってもビデオ判定を支持します。
でもこの申し入れの権限を誰に持たせるか?
ピッチから遠い監督?ゲームキャプテン?
試合終了間際の時間潰しにも今のプレーは
TMO求める!ってことも起こるだろうな〜(>_<)
で本場ヨーロッパの方ではどうなんだろう?
FIFAが頑なに拒否!
フランスが国内リーグで独自導入しようとしたところ
FIFAの圧力で中止されている。←何で?あんたたち困るわけ〜゛(`ヘ´#)
イギリスではFAプレミアリーグがユースレベルの試合で実験。←実際しているかどうかは未確認。
公式戦での実用化は数年かかる見込み。。
JFLとしてはFIFAと仲良く!問題の種は蒔きません!
ってことで導入なんてありえないか〜(゜ρ`)ァー
※写真は
MLB=メジャーリーグでビデオ審議する審判団。
【セントピーターズバーグ(米フロリダ州)3日(日本時間4日)】レイズ−ヤンキース戦で米大リーグ史上初のビデオ判定が適用された。ヤ軍のアレックス・ロドリゲス内野手(33)が九回に左翼ポール際へ放った打球を巡り中断。判定は覆らず本塁打と確認された。
ビデオ判定の間、テレビは繰り返し「VTR」を流した。
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