準決勝前夜

明日の明け方、準決勝が始まります。
テレビを見てるとあれこれいろんなジンクスを言ってます。
たとえば「ドイツ対イタリアではドイツは勝った事がない」
「ドイツはドルトムントではほとんど負けたことがない」とか・・・・

ドイツに決勝まで行ってほしいけど、どうしても勝てる気がしない。
決勝ト−ナメントに入って試合のたびに「是で見納めかも」って見てきた。
今回は負けても3位決定戦があるから、見納めではないとはいえ
やっぱりバラックが再度ベルリンのピッチに立つところがみたい。

希望とは裏腹にネガティブな考えしか起こらないのは昔からの癖。

この大会を通じてドイツのスタメンの選手は一応覚えたつもり。

だからといって今大会が終わった後彼らのこれからをクラブチ−ムでも
追いかけるか？といえば、それはNO!

所詮ミ−ハ−だから今大会だけの盛り上がりだったりする。

テレビを見てるとフランスとポルトガルが話題になることが多い。
ジダンが有終の美を飾るか？クリスチア−ノロナウドが爆発するか？

そんな話題がヒデの引退表明で一気に吹っ飛んだ。

ヒデにはほんと「お疲れ様でした」と言いたい気分だけど、
このことによってＷ杯が遠い国の出来事になってしまってるきもする。

えらそうに言って、自分のごひいきが残っているから見てるだけで
お気に入りの国がなければとっくに終わってたんだろうけど・・・

結局ヒデを超える選手が現れないまま彼は引退しちゃった。
彼のことはすばらしいと思うけど、彼を超える選手が現れないのが
今の日本サッカ−の現実なのかな？？？？？