勝ちたい気持ち

  • 茂武
    2006年09月25日 20:06 visibility48


 相手に先制される。→選手交代で反撃体制だ!!→しかし直後にとどめの一発食らう。→終了…。

 

 FC東京5連敗のうち多くの試合がこんな感じの試合だったような気がします。鹿島戦もまさにこんな感じでした。立ち上がりは悪くなかったように思います。鹿島が回して攻め、東京はしっかり守って反撃する、ある意味では東京の戦略どおりだったのかなという印象を受けました。今日イケるかも!とさえ思いました…ま、そんなに甘くなかったわけですが…。

 

 前半の失点はまぁしょうがないとしても、後半立ち上がりの失点がいただけません。ルーカス投入で反撃ムード全開のときに、即失点…しかもセットプレーで…最悪です。ここで試合が決まってしまいました。

 東京の選手がふがいない戦いとしているとは思いません。むしろ現状をどうにか打破しようという戦う気持ちは痛いほど伝わってきます。でも、勝てない…勝ちたいという気持ちが空回りしているしているようにも見えます。こういうところが立ち上がりの失点、セットプレーでの失点という悪循環を生んでいるのかもしれません。

  ってわけでとりあえずの課題は…セットプレー時の集中力、立ち上がりの時間の集中力をきらさないことかなぁと思います。

 

 5連敗はツライですが、選手が気持ちを切らない限りはチャンスはあるはず!!ツライ時期を乗り越えた去年の経験を無駄にせず、戦っていくべし!!

 

 「あきらめたら、そこで試合終了だよ」(by安西先生)

 「先生…俺、東京が好きです…(涙)」

 勝ちてぇ!!!!



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