なかなかエンジンがかかりませんが…

　なかなか調子の上がらないＦＣ東京…苦しいときにこそ輝く浅利や、藤山のがんばり、今野のセンターバック守備陣は修正されてきたものの、今度は得点が入る雰囲気が全くなくなってしまいました。チーム全体が慎重になりすぎている気がします。
　原さんが常に言う『魅力的で面白いサッカー』とは、程遠い感じです。成績とかじゃなくて、内容がねぇ…。原さんの采配がなんとなく臆病で守りに入っている感じがして…。
　僕が原さんの采配で忘れられない采配は、２００４年、ナビスコ杯決勝で、前半早々にＤＦジャーンが退場になり、絶体絶命の大ピンチのときに、フミタケを下げて今野のワンボランチにした采配。普通なら戸田か石川あたりの前の選手を下げるようなところを、原さんは前の選手は下げなかったんですね。攻めて勝つ！！というメッセージが伝わってくる痺れる采配でした。
　…今はそういうのが見られないんだよなぁ。原さん攻撃サッカーを忘れず！！本当の原トーキョー見せてくださいっ！！
　スタジアムに足を運ぶ気持ちがノラないながらも、次こそは『魅力的で面白い』首都東京のサッカーが見られると信じてまたスタジアムに足を運ぶのでした！！
　ＧＷ、鹿島と多摩川クラシコは勝つ！！！