
大阪の誇り
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maeken1
2011年05月24日 22:15 visibility140
アジアを舞台にして闘う大阪ダービー。
やっぱりステージが上がった感じで感慨無量。
でも、今日は茂庭が不在。
J1リーグ得点トップのアドリアーノや遠藤・宇佐美に
セレッソ守備陣がどう対峙するかがカギとなる。
そのキーマンは藤本。
そのセレッソは全体でバランスを取りながらの展開。
高橋などサイドも少し自重気味だった。
その甲斐もあって守備は万全。キーマンの藤本も完璧。
アドリアーノも自由にさせなかった。
一進一退もどちらかと言えば、セレッソペースだった前半。
怪我人もあってガンバは最終ラインからの組立てが今ひとつ。
特に、左サイドの内田は不安定で、守備だけでなく攻撃への
影響も大きかった。
後半スタートはクルピ監督が英断の2枚替え。
打開できなかったエース乾を下げて小松を投入。
中盤で詰まってたキム・ボギョンを上げてボランチに中後を充て、
これも突破に苦しんだ倉田を下げ先に動いたのが効いた。
セレッソがボールを保持し、焦らしながらガンバゴールに迫る。
時折やってくるガンバのカウンターにはヒヤヒヤしたけど
しっかりセレッソがゲームは作っていた。
後半40分過ぎ、引き分けは嫌だなぁ~と思ってたその時
今日ホントに自重気味だった高橋がサイドを駆け上がり放った
シュートが外側に弧を描きながらガンバゴールへと吸い込まれ..
歓喜!セレッソの歴史的な瞬間がそこにあった。
最後は播戸がクローザー。
笛が鳴るまでしっかりボールを追いゲームを閉じた。
大阪の熱き闘いに勝利して歌う「大阪の誇り」。
声が枯れるほど高らかに歌えるのはホントに嬉しい。
アジアの頂点はまだまだ遠いと思うけど、少しだけ見えたよな..
次は足元のJ1リーグもしっかりと勝利をつかみたい
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