昨日から欧州に風が吹く

ブラジルｖｓオランダのこともあり、何となく欧州に風が吹く。

面白くするには、アルゼンチンに頑張って欲しいところ．．．

と思っていた矢先、前半の早い段階でドイツがＦＫから先制。

ってことになると、やっぱり昨日の展開も参考に両チーム

よくよく考えてゲームを進めたい．．．

しかしながら、ドイツはよくワンタッチパスがつながる。

チーム全員がよく走っている証拠でもあると思う。

リードされての折り返し、アルゼンチンが攻める。

前半は下がってもらうことの多かったメッシ・テベスも

少し高い位置でボールに触れることが多くなった。

カードの切り方も勝負を分けると思われる．．．

でも、アルゼンチンの仕掛ける攻勢をドイツは耐えて

しっかり受け止めてカウンター。クローゼがペレを抜く

ワールドカップ１３得点目！アルゼンチンを突き放す。

さらにもう１点。イングランド戦を思わせる雰囲気。

一方のアルゼンチンは焦る、まるで昨日のブラジル。

ボールを持った選手へのサポートが少ないアルゼンチン。

メッシも１人では難しい。マラドーナはカードも切り難い。

打つ手がないままに交代枠を残したまま、やり過ごす。

そうしてるうちに、クローゼがダメ押しゴールで試合終了。

ドイツがアルゼンチンに圧勝。これで南米２強が敗退．．．

先週までの南米風はどこへ行った？４強へ残れるか？