左右と縦の柔軟性
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maeken1
2007年08月25日 23:55 visibility63
レッズは平川・山田と左右はほぼ固定されてるけど
縦は闘莉王や堀之内などが攻め上がり、その分
ボランチがケアして、縦方向には柔軟性がある。
FC東京はどちらかといえば、左右の柔軟性か!?
石川が縦横無尽に駆け巡り、いろんなトコに顔を出す。
こちらは今野や梶山が連動性を保ちながら攻める、、
どちらも攻守堅く、激しくせめぎ合う30分だった。
先制はFC東京。前線でよく動いてボールに触れてた
赤嶺がルーカスのクロス、リチェーリのシュートに反応、
ゴールネットを揺らした。
でも、ここで勝ちにつなげられないのが今季の東京。
しっかりと左で自分の役割を果たした平川の2つの突破が
得点につながり、前半のうちに逆転をされてしまう。
(縦の柔軟性も上手く功奏し、堀之内が得点!)
3点目も含めて、失点を許したFC東京は
先制点で気が緩んだ訳でもないと思うけれど
あと半歩のプレスに行けなかったことが敗因。
同点ゴールの藤山といい、3点目の今野といい
あと半歩だけ先に動けていたら、、、と悔やまれる。
ベンチに残した素晴らしい駒を切って反撃するも1点及ばず。
FC東京は自分たちのゲームをしたし、左右の柔軟性に対して
梶山の出来も良く、中盤はバランスが悪いとは思わなかった
けれど、結果的にあと半歩プレスが足りなかった。
一方のレッズはFC東京の攻めに苦しんだけれど、
前線の永井・達也・ポンテの連動性と縦方向の柔軟性、
そして何より決定力によって、勝利をしっかり掴んだ
(画像はJ’sGoalより)
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