麻生に行った。感想：強く希望を持て。

つーくつくつくばの練習試合を一日おきに見に行きました。粉雪が舞ったりしたけどね…寒かったけどね…楽しかったよ。

フロンターレの方で「練習試合の内容を書かないでください」というお達しが出ていたので、どこまで書いて良いのかしらと思ったのだけど、フロンターレ側の情報になるようなことを覚えてないや(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ

というわけで筑波サイドの話だけしかありません。
45×2は先発組、残りの1本は両方共サブ組、という感じのメンバーでした。
が、筑波の右サイドバック先発にアルビユースの早川史哉くんキター！
（ユナパでも出たっぽいのだけど、あんまり印象に残らなかったんだなあ）

知り合いのアルビサポの方々が「早川くんはトップチームに行かないんだ…(´；ω；｀)ｳｯ…」と大変お嘆きの様子だったのですが、そうだね、確かに18歳として考えたら光るものを持っているし、新潟育ちの子がトップに上がってクラブの礎を築くっていうのはアルビの目指すところだし、大切なことだよね。

でも、どうかな、今の育て下手のトップチームに上げて、それで早川くんはハッピーかな、ということを私は冷静に考えたい。筑波に来たからといって、それですくすく順調に行くとは限らないけれど、今まで知らなかった世界を、良きにつけ、悪しきにつけ、彼は知ることになるのは確かだろうし。知らない世界を知っておくのと、そうでないとでは本当に差があると思う。高卒でプロになっちゃいました、活躍しちゃいました、それでも悪くはないけれど、人間として厚みを増す機会があって、それを好機と捉えて飛び込んでいく覚悟で来たのなら、無駄になることはないと思うんだよね。

で、遠回りでまた新潟に帰って来てくれるなら、そのほうがクラブにとっても、彼にとってもハッピー、じゃないのかな。他のクラブに行くというのも選択肢にあってもいいわけだし。

話がちょっと脱線したけど（アルビ好きなだけにｗすまんｗｗｗ）、そんな感じで不老くんが右のサイドハーフに入って、DFラインにたにくんキター！（ユナパにはいなかった）
今年はCBなんですかね、って私はディフェンスのたにくんが好きで、ボランチをやるならハチちゃんとダブボ以外認めないんだからプンプンとか思っている谷口ディフェンス原理主義なのでたにくんはディフェンスラインにいてほしい。そして時々危なっかしく上がっていってほしいｗｗｗ

ボランチは岬と曽山くんという運動量バンザイな感じできました。なかなか面白い。ふたりとも足下が巧いのでこね気味なところがあるんだけど（よって、たかきが無駄走り→全力でねーよオーラ発生）、安定感はそこそこかな。でも守備力がな…ちょっと最終ライン任せになっちゃうのが心配だよね。真ん中でシャットアウトして、というやり方がスマートだと思うのだけど（たかきと不老くんをサイドハーフに置くなら）、ちょっと対戦相手の中盤にフィジカルBURRN!な感じの選手が来た時に不安かな、そしたらたにくんボランチかな(゜レ゜；)

失点は崩されちゃったのが半分、ミスが半分、といったところ。
完全にラインコントロールを失った失点が気がかりというか、恐れ入ります、谷口に回し蹴りしてもよろしゅうございますか？（キラッキラした笑顔で）と思ったのですが（全力で言いますが私は期待している選手には辛く当たりますｗｗｗ愛ゆえｗｗｗ）、たにくん一人を責めても仕方ないので、次も同じような失点したらボコすｗ

サッカーとして目指す方向はブレていないけれど、やっぱりまだまだ習熟が必要な部分もあるし、誰かが欠けると急にリズムが狂っちゃうというのは去年から引きずっている課題なのだから克服しなくてはいけないと思う。既知の脆弱性だからね。

もしかしたら大学レベルであればうまく乗りきれるのかなー、とぼんやり考えたのだけど、そんなこと全然なくって、不安になったりもするけど、でもね、でもね…強く願えば、きっとそのトロフィーに手が届くんだと思う。ぼんやり、ではなくって。

無様に負けても、自分たちの未来を、希望を、強く願い、強く信じ、強くなれ。