審判は神なのです
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biju
2008年04月30日 22:28 visibility233
西村主審が大分選手に暴言「死ね」/J1
<J1:東京1−0大分>◇第9節◇29日◇味スタ
Jリーグで前代未聞のトラブルが起きた。29日に行われたJ1リーグ戦の東京−大分戦(味スタ)で、西村雄一主審(36)が試合中、選手に「死ね」と暴言を吐いたことが明らかになった。後半37分すぎの接触プレー後、判定に異議を申し立てた大分DF上本大海(25)に言い放った。居合わせた両軍の複数の選手も耳にしており、事態を重くみた大分側は証言を集めて文書を作成し、日本サッカー協会審判委員会に提出する方針を固めた。
選手たちは誰もが、自分の耳を疑った。一進一退の攻防が続いていた後半37分すぎだった。東京FW赤嶺と大分DF深谷がボールを競り合って接触。西村主審は、赤嶺のファウルと判断して大分ボールでの試合再開を促した。しかし、約17分前に赤嶺からファウルを受けていた上本が歩み寄り「赤嶺のひじが(深谷の体に)入ってました。今日2度目ですよ」と主張。警告が出ないことに異議を申し立て、その直後に「事件」は起こった。
上本をはじめ、その場に居合わせた大分と東京の複数の選手たちの証言によると、西村主審は「うるさい! お前は黙ってプレーしておけ。死ね!」と言ったという。侮辱的な言葉を浴びせられた上本は試合後、審判団が引き上げる際に「日本協会に報告しますよ」と伝えると、同主審は再び「お前は黙っとけ! イエローカード(警告)を出すぞ」とどう喝した。
上本は「ショックでした。同じことを僕らが言ったら退場でしょ。選手はカードを持っていないけど、あの審判はレッドカードです。絶対に許せない」とやり場のない怒りに体を震わせた。東京のある選手も「間違いなく(西村主審は)言っていました」と証言。試合は大分側のみ4選手が計6度の警告を受け、そのうち2人が退場処分を受けて完封負けした。
選手たちの動揺ぶりに事態を重く受け止めた大分側は試合後、河内耕一郎マッチコミッショナーに抗議。クラブ関係者によると、同コミッショナーは西村主審が「うるさい、お前はあっちに行ってろ」と言ったことは認めたが「死ね」の発言については明言しなかったという。クラブ側との協議後、河内氏は報道陣に対しては「何もないですよ。選手も興奮していたんでしょう」と詳細を語らずに競技場を後にした。大分の原靖強化部長は「選手たちの証言を文書に取りまとめて、審判委員会に提出したい」と話した。
西村主審は、04年にプロ審判「スペシャルレフェリー」の資格を取得。07年9月のU−17(17歳以下)W杯では、日本人審判員としては初めて、FIFA(国際連盟)主催の世界大会決勝で笛を吹いた。AFC(アジア連盟)エリート審判員にも選ばれ、10年W杯南アフリカ大会のレフェリー有力候補。国内でも有数の実績があるだけに、今回の暴言事件が選手に与える影響は計り知れない。
前日28日には、審判団への侮辱行為で柏FW李が4試合の出場停止処分を受けたばかり。今後の協会やJリーグの対応次第では、日本サッカー界の信用を地に落とす最悪の事態になりかねない。
西村雄一をwikiで調べてみてみると「ああ、あの審判か!」と思い当たる審判
このことが事実だとすると、まさに悲劇。
絶対であるという審判の権威をおとすだけじゃない。
サッカーというスポーツを落としてしまう。
ただでさえもが、野球やラグビー好きの友人から
「サッカーって、審判が絶対なん?だって何をしても審判がみてなければファールにならんのやろ?なんか、それって正々堂々としていないよな」
って言われ続けてるのに、
まぁマリーシアという言葉もあるように、それも作戦のひとつなんだけど、「正々堂々と」とか「審判が見ていないところで」って言われちゃうと反論できないな。
しかし、この西村主審、これまでにも、選手を間違えて退場させたり、明らかな誤審もあるにもかかわらず、(たぶん、その後のVTR等で明らかなレベルなので本人も他の審判も反省はしているはずなのに)こんなことで問題になるとは!!哀しすぎる。
今年のトリニータはつくづく不幸な審判にしかあたってないよな。
あ、そうそう、この騒動をみていて、思い出したのが ジダンの頭突き
あの時は、選手同士だったけど、いろいろ言われたジダンがキレたことを擁護する意見が多かったね。
確かにトリニータの選手の個人能力からいうとレイトタックルやハードなボディーチャージはあるかもしれないけど、日本に審判はこけた選手に対して競り合っていた相手の選手にファールをだしやすいよね。
これまでオランダリーグから来たリッチーやパトリックや日本から海外に出たヒデや稲、大久保などの海選手が一様に言っているように、日本の選手はちょっとしたボディーアタックで簡単に倒れちゃう。これは審判が容易に倒れたほうのボールにしちゃうからだよね。
こんな審判を子供たちが見ていたら、Cロナウドのようなワクワクするドリブルで抜いていくプレーをするよりも、ちょっとしたボディーアタックで倒れちゃったほうが楽にFKをもらえちゃうっていうずるさを身に着けて、せっかくそこからドリブルで抜いていくという技を身につけられるはずの子供たちが成長しなくなっちゃうかもしれないよね。
俊輔とかは海外に出て倒れなくなったよね。
ま、なんにせよ、この意見書を提出することで
今後トリニータの選手に変なプレッシャーがかからないと良いんだけど
メディアもへんな取り上げ方はしないでね
審判=絶対 であってもいいけど、でもこの審判=絶対であるためには、審判が絶対だといえるだけの資質があるかどうかを諮問する機関も必要だよね?
今のサッカー界にはメディアにも、審判に関して、何か言う、VTRで見直すなどがタブーになってるようなきがしてなりません。
また、
審判にとっては1つの試合を審判するということだけで仕事が終了するのかもしれませんが、その審判によって、選手およびチームのその後の運命が大きく変わってしまうのだということを、審判の方はもう一度再確認してほしいですよね。
審判がコントロールできずにレッドを出した選手は、次の試合試合に出れません、もし出場による出場給がある選手(多くはそうでしょうが)だった場合は、その選手の家庭にとってはその入るはずだった給料が減るのです。
もし、審判が試合をコントロールしないことによって、チームが降格してしまったら?
審判をするということは、選手たちの人生を握っているのだということ、そう言う意味では神に等しいということを審判員の方々は再認識してほしいです。
<J1:東京1−0大分>◇第9節◇29日◇味スタ
Jリーグで前代未聞のトラブルが起きた。29日に行われたJ1リーグ戦の東京−大分戦(味スタ)で、西村雄一主審(36)が試合中、選手に「死ね」と暴言を吐いたことが明らかになった。後半37分すぎの接触プレー後、判定に異議を申し立てた大分DF上本大海(25)に言い放った。居合わせた両軍の複数の選手も耳にしており、事態を重くみた大分側は証言を集めて文書を作成し、日本サッカー協会審判委員会に提出する方針を固めた。
選手たちは誰もが、自分の耳を疑った。一進一退の攻防が続いていた後半37分すぎだった。東京FW赤嶺と大分DF深谷がボールを競り合って接触。西村主審は、赤嶺のファウルと判断して大分ボールでの試合再開を促した。しかし、約17分前に赤嶺からファウルを受けていた上本が歩み寄り「赤嶺のひじが(深谷の体に)入ってました。今日2度目ですよ」と主張。警告が出ないことに異議を申し立て、その直後に「事件」は起こった。
上本をはじめ、その場に居合わせた大分と東京の複数の選手たちの証言によると、西村主審は「うるさい! お前は黙ってプレーしておけ。死ね!」と言ったという。侮辱的な言葉を浴びせられた上本は試合後、審判団が引き上げる際に「日本協会に報告しますよ」と伝えると、同主審は再び「お前は黙っとけ! イエローカード(警告)を出すぞ」とどう喝した。
上本は「ショックでした。同じことを僕らが言ったら退場でしょ。選手はカードを持っていないけど、あの審判はレッドカードです。絶対に許せない」とやり場のない怒りに体を震わせた。東京のある選手も「間違いなく(西村主審は)言っていました」と証言。試合は大分側のみ4選手が計6度の警告を受け、そのうち2人が退場処分を受けて完封負けした。
選手たちの動揺ぶりに事態を重く受け止めた大分側は試合後、河内耕一郎マッチコミッショナーに抗議。クラブ関係者によると、同コミッショナーは西村主審が「うるさい、お前はあっちに行ってろ」と言ったことは認めたが「死ね」の発言については明言しなかったという。クラブ側との協議後、河内氏は報道陣に対しては「何もないですよ。選手も興奮していたんでしょう」と詳細を語らずに競技場を後にした。大分の原靖強化部長は「選手たちの証言を文書に取りまとめて、審判委員会に提出したい」と話した。
西村主審は、04年にプロ審判「スペシャルレフェリー」の資格を取得。07年9月のU−17(17歳以下)W杯では、日本人審判員としては初めて、FIFA(国際連盟)主催の世界大会決勝で笛を吹いた。AFC(アジア連盟)エリート審判員にも選ばれ、10年W杯南アフリカ大会のレフェリー有力候補。国内でも有数の実績があるだけに、今回の暴言事件が選手に与える影響は計り知れない。
前日28日には、審判団への侮辱行為で柏FW李が4試合の出場停止処分を受けたばかり。今後の協会やJリーグの対応次第では、日本サッカー界の信用を地に落とす最悪の事態になりかねない。
西村雄一をwikiで調べてみてみると「ああ、あの審判か!」と思い当たる審判
このことが事実だとすると、まさに悲劇。
絶対であるという審判の権威をおとすだけじゃない。
サッカーというスポーツを落としてしまう。
ただでさえもが、野球やラグビー好きの友人から
「サッカーって、審判が絶対なん?だって何をしても審判がみてなければファールにならんのやろ?なんか、それって正々堂々としていないよな」
って言われ続けてるのに、
まぁマリーシアという言葉もあるように、それも作戦のひとつなんだけど、「正々堂々と」とか「審判が見ていないところで」って言われちゃうと反論できないな。
しかし、この西村主審、これまでにも、選手を間違えて退場させたり、明らかな誤審もあるにもかかわらず、(たぶん、その後のVTR等で明らかなレベルなので本人も他の審判も反省はしているはずなのに)こんなことで問題になるとは!!哀しすぎる。
今年のトリニータはつくづく不幸な審判にしかあたってないよな。
あ、そうそう、この騒動をみていて、思い出したのが ジダンの頭突き
あの時は、選手同士だったけど、いろいろ言われたジダンがキレたことを擁護する意見が多かったね。
確かにトリニータの選手の個人能力からいうとレイトタックルやハードなボディーチャージはあるかもしれないけど、日本に審判はこけた選手に対して競り合っていた相手の選手にファールをだしやすいよね。
これまでオランダリーグから来たリッチーやパトリックや日本から海外に出たヒデや稲、大久保などの海選手が一様に言っているように、日本の選手はちょっとしたボディーアタックで簡単に倒れちゃう。これは審判が容易に倒れたほうのボールにしちゃうからだよね。
こんな審判を子供たちが見ていたら、Cロナウドのようなワクワクするドリブルで抜いていくプレーをするよりも、ちょっとしたボディーアタックで倒れちゃったほうが楽にFKをもらえちゃうっていうずるさを身に着けて、せっかくそこからドリブルで抜いていくという技を身につけられるはずの子供たちが成長しなくなっちゃうかもしれないよね。
俊輔とかは海外に出て倒れなくなったよね。
ま、なんにせよ、この意見書を提出することで
今後トリニータの選手に変なプレッシャーがかからないと良いんだけど
メディアもへんな取り上げ方はしないでね
審判=絶対 であってもいいけど、でもこの審判=絶対であるためには、審判が絶対だといえるだけの資質があるかどうかを諮問する機関も必要だよね?
今のサッカー界にはメディアにも、審判に関して、何か言う、VTRで見直すなどがタブーになってるようなきがしてなりません。
また、
審判にとっては1つの試合を審判するということだけで仕事が終了するのかもしれませんが、その審判によって、選手およびチームのその後の運命が大きく変わってしまうのだということを、審判の方はもう一度再確認してほしいですよね。
審判がコントロールできずにレッドを出した選手は、次の試合試合に出れません、もし出場による出場給がある選手(多くはそうでしょうが)だった場合は、その選手の家庭にとってはその入るはずだった給料が減るのです。
もし、審判が試合をコントロールしないことによって、チームが降格してしまったら?
審判をするということは、選手たちの人生を握っているのだということ、そう言う意味では神に等しいということを審判員の方々は再認識してほしいです。
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- 事務局に通報しました。
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