どーすんのよ、オヤジ

マンチェスター・ユナイテッドのオヤジ、ファーガソン監督。

このオフの補強はどうするつもりなんだい？

期待してたA・マドリーのフェルナンド・トーレスは獲得失敗。

『アトレティコに残るつもり。僕はもう一年ここでプレーする』

約５４億円のオファーも届かず、残念。

気が付けば、プレミアリーグ２０チームの中で新しい選手を

獲得していないのは、マンＵだけとなってしまった。

それどころか、昨年も２１得点あげた『馬顔』のエース、

ルート・ファン・ニステルローイの放出も決まった。

オヤジと喧嘩して、出る出ないって噂はあったが、

結局、レアルに約２２億円で売られることになった。

どーすんのよ。

ロイ・キーンの後継者として中盤にコンバートしていた

アラン・スミスをＦＷに戻すみたいだけど、その他に

計算できるのはルーニー、サハ、スールシャールくらいで

どう考えてもＦＷが足らないよな。

そうか、こんな作戦か。

喧嘩っ早いルーニーとスミスを組ませ、

相手チームを潰し、勝つ。手を使おうが足を使おうが、

何でもあり、股間を踏みつけることもあり、中世に

行われていたクラシックなフットボールの復活だな。

この二人が組めば、それなら勝てるかもしれない。

そんなバカなことでも考えなければ、シェフチェンコ、

バラックなど、相変わらず選手を買い漁っている

チェルシーに勝てる気がしない。

もうリーグ２連覇させちゃってるし、そろそろ止めてくれ。 

とりあえず『馬』を売ったお金を何に使うのか期待してよう。

間違ってもオーナー、グレーザーの借金に使われないで。