本当に謝るべき相手はいるんじゃないかな?

  • tommy
    2006年07月19日 03:38 visibility81

川淵会長、オシム氏との初会談にて、

口を滑らせたことを謝罪したとのニュース。

 

そんなもの誰も望んでいない。

 

これから協会と契約を結ぼうとしているオシム氏が、

そんなポイントに食いつくとは到底思えない。

 

またジェフ千葉は、政治案件として数億円の賠償金を求め、

電通、アディダス、キリンから数百億をまきあげている

日本サッカー協会は、さっさと支払いを済ませ、表向きの話は

すぐに終了してしまうでしょう。

 

でも、今回のことは決してお金で解決できることじゃないでしょう。

 

オシム氏がジェフ千葉の監督に就任して、チームは強くなった、

代表に呼ばれる選手が育ったのはもちろんだと思う。

 

それよりも大きいのは、オシム氏が監督になってから、今までに

ないくらい『ジェフ千葉』というクラブが、クラブ、代表を含む全ての

サポーター、同業者である他の選手、マスコミ、そして今まであまり

サッカーを見ていない千葉市民まで、興味を持っていたということだと思う。

 

今回の日本サッカー協会の悪行のおかげで、ジェフ千葉が本当に

地域から愛されるクラブになる為に、どれだけ遅れを取ることになるのか。

 

日本サッカー協会は、川淵会長は、そこまで考えているのか?

100年構想だっけ?あと80年くらいかけてがんばれってことかな。

 

川淵会長が本当に謝罪するべき相手は他にいるでしょう。

 

 

 

 

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