今シーズン初の日立台

  • tommy
    2006年05月07日 21:16 visibility79


考えてみたら、今シーズン初の日立台観戦。

やっぱり日立台は最高だね。

 

試合内容は、これまでの観戦記に書かれていなくて、

個人的に気づいたところを追加で更新。

 

草津には、第1クールに4−0で快勝したこともあり、

さらには最近草津の守備が安定して来ているという話もあり、

相手は『まず守備』という形でくることは予想できた。

 

草津は、3−4−3であったが、ほぼ5−2−3、という形。

なので柏の支配率が上がるのは当たり前であったが、

いつものように簡単なパスミス、2ndボールが拾えない、

で、思ったように支配率が上がらない。

 

でも草津も、攻めるのはほぼ3人というのもあり、

攻めきれるわけも無くってことで、ボールも落ち着かない展開。

 

柏のシステムは、イ・チュンソンをワントップにした4−1−4−1.

ボールをもらいにディエゴや両サイドが下がり、イ・チュンソンが

前線で孤立してしまう場面も見られ、決定機をつくれず。

 

そんな中、前半30分。ディエゴがこじ開けた。

右サイドスローインからの展開に、DF二人に囲まれながらも、

早いクロスを入れる。クロスが上がることを予想していなかったのか、

草津DFは、十分人数がいたにも関わらず、だれも反応出来ずに、

イ・チュンソンのヘッドが決まる!

 

イ・チュンソン&ディエゴの活躍は、これだけでは終わらず、

後半74分、今度はイ・チュンソンが、ゴール前でうまくボールを

落とし、ディエゴのゴールをお膳立てした。

 

ようやく安心して試合が見れるようになってきたかと思いきや、

右サイドの守備が不安。小林亮と鈴木将太が、試合中から

なんどもコミュニケーションを取るが、安定する気配が無い。

 

マークを受け渡し出来ずに、二人で追いかけてしまったり、

危ないシーンが何度か見られた。

 

そんな中、右サイドからの失点。

右サイドにサイドチェンジされ、そのボールを20番吉本が、

うまくワンタッチでペナルティエリアへ入れ、

後ろから走りこんできた佐田に、綺麗にゴールを決められる。

 

その直前にも、右サイドで吉本がフリーになっていたし、

危ないな〜って思ってたけど、予感的中。

 

その後も、草津が勢いにのって前にきたけど、

どうにか2−1のまま試合終了。

 

試合後、石崎監督も鈴木将太の守備面について、

問題があるっていってたけど、本当に危なっかしかった。

 

選手交代しなくても、草津なら破られることないと思って、

むしろ勉強のために代えなかったのかもしれないけど、

見ているほうは、かなりドキドキした試合でしたよ。

 

岡山の復帰とか、試合後のパフォーマンスとかには

大満足だったけど、試合内容は、勝ったけど三ツ星★だな。

 

 

 

 

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